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 トヨタ自動車は31日、レクサスなど13車種の乗用車・貨物車でエアバッグが正常に作動しない恐れがあるとして、9万1210台をリコール(回収・無償修理)すると国土交通省に届け出た。国交省によると、海外で販売した同様の恐れのある乗用車は計約50万台に上る。

 エアバッグを膨らませる際に作動するセンサーに不具合があり、膨らまないトラブルが計368件確認されている。対象車は2015年5月〜16年1月製造のアルファード、ヴェルファイア、プリウス、シエンタ、ノア、ヴォクシー、エスクァイア、プロボックス、サクシード、レクサスシリーズのNX200t、NX300h、RX200t、RX450h。