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3月16日 22時21分
高さ300メートル余りあるフランス・パリの観光名所エッフェル塔で、塔の頂上までいかに早く駆け上がれるかを競うレースが開かれました。

パリのシンボル、エッフェル塔は世界有数の観光名所で、15日に行われたレースには、世界各国からプロのアスリート40人を含む、合わせて129人が参加しました。

レースは高さ324メートルある塔の頂上までいかに早く駆け上がれるかタイムを競うものです。

塔の頂上までの階段は1665段あるということで、参加者たちは集まった人たちの声援を受けながら、次々に階段を上っていきました。

レースの結果、男子は7分56秒で上ったポーランドの男性が、女子は10分2秒で上ったオーストラリアの女性が、それぞれ優勝しました。

パリは東京オリンピック・パラリンピックの次となる2024年の大会の開催地に選ばれていて、主催者によりますと、今回のレースは開催の決定を祝う目的もあるということです。

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