https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201805/0011311605.shtml

 職場の飲み会で部下だった女性警察官にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪に問われた元福岡県警警部補の枝尾光博被告(58)は31日、福岡地裁(太田寅彦裁判長)の被告人質問で「あくまでも冗談のつもりだった。故意はない」と供述し、改めて無罪を主張した。一方で「セクハラには間違いない。謝罪したい」と述べた。

 検察側は元警部補於保重信被告(59)=同罪で起訴=が羽交い締めにし、枝尾被告が女性警察官の両脚を開き、股間を押し当てたなどと指摘している。