4日昼すぎ、三重県四日市市の市道で、交通違反を繰り返し逃走していた高校生が運転する原付バイクと追跡していたパトカーが接触する事故がありました。

 ケガ人はいませんでした。

 4日午後2時半ごろ、四日市南警察署管内の交番に勤める32歳の男性巡査が、パトカーで市内を巡回していたところ、2人乗りをしている原付を発見し、停止を指示しました。

 原付は、四日市市の16歳の男子高校生が運転していて、警察の指示に従わず、信号無視や歩道上を走行するなど、違反を繰り返しながら逃走を続け、市道で追跡してきたパトカーと接触しました。

 この事故によるケガ人はおらず、四日市南警察署の四方谷康広副署長は「通常の職務執行中の事故だったと考えています」とコメントしています。

4/5(金) 12:51
三重テレビ放送
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