0001アルカリ性寝屋川市民 ★
2019/06/03(月) 22:36:20.64ID:STMeqkYA9−維新の強さは。
一つは大阪市の職員厚遇問題や第3セクターの経営破綻、府のりんくう開発の失敗など府と市の暗黒史のクローズアップ。改革は関市長の時代から始まっていたが、昔に戻すなというフレーズは強い。
また万博の誘致にせよ、インバウンド(訪日外国人客)の増加にせよ、全てが維新の成果ではないがアピールが上手。加えて議員の活動量。トップ当選する議員は地道に活動しているし、選挙や都構想実現に向けては課題を洗い出し、解決策を見つけ、個々の議員に実行させる軍隊のような組織。維新はもはや新興勢力ではなく、盤石な既成政党だ。
−維新は“ネオ自民党”と指摘している。
もともと維新の出発点は自民であり、政策も近い。それだけに湾岸開発などで、かつての府市の失敗を繰り返す可能性がある。破綻原因はバブルの崩壊と需要予測の読み誤りで、二重行政のせいにしていると同じ過ちを犯す。
−住民投票が実現する可能性は高い。市民のすべきことは。
賛成派と反対派の対話。地味でしんどい作業だが肩肘張らず、居酒屋で2人からでもいい。(都構想の制度案をつくる)法定協議会で、(議論自体を拒否していた)自民も議論に参加し、メリットもデメリットも浮かび上がらせることだ。
大阪日日新聞 2019年6月1日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190601/20190601039.html