滋賀県草津市の名神高速道路で5月に大型観光バスがワゴン車に追突して17人が死傷した玉突き事故で、意識不明の重体だった小学1年の女児(7)=奈良県大和高田市春日町=の意識が回復したことが20日、滋賀県警高速隊への取材でわかった。

 高速隊や地元消防によると、ワゴン車に乗っていた女児は追突の衝撃で車外に放出され、外傷性くも膜下出血などで意識不明の重体となっていた。大津市内の病院で治療を受けていたが、19日までに意識を取り戻したという。

 事故は5月24日、草津パーキングエリア近くの上り線で発生。大型観光バスが渋滞中の車列の最後尾のワゴンに追突し、計4台が絡む玉突き事故となった。

 大津地検は今月10日、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)罪で大型バスの運転手、鈴木武容疑者(52)=大阪府八尾市堤町=を起訴している。

2019年6月20日 16時5分
産経新聞
https://news.livedoor.com/article/detail/16649933/

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