0001ばーど ★
2019/08/08(木) 08:26:32.28ID:r0qUUAb195年生存率は、全国のがん診療連携拠点病院など277施設の約57万人を追跡して集計した。
部位別では、前立腺が98・6%で最も高く、乳房が92・5%、子宮体部が82・1%で続いた。患者数が最も多い大腸は72・9%、早期発見・治療が難しい膵臓すいぞうは9・6%だった。
病期(ステージ)が進むほど、生存率が下がる傾向がある。同センターの東尚弘・がん登録センター長は「死亡率の減少につながるがん検診を定期的に受け、気になる症状が出たら、早めに病院に行くことが大切」と話す。
病院ごとに病期別で示す5年生存率のデータは260施設が公表し、前回より30施設増えた。
一方、3年生存率は72・1%で、前回より0・8ポイント上昇した。286施設で12年に診断を受けた約34万人分を集計。このうち部位別で今回から加わった喉頭は84・4%、胆のうは33・4%、腎臓は85・6%、腎盂じんう尿管は55・6%となった。
詳しくは同センターのウェブサイト(https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/brochure/)に掲載している。
◆5年生存率=がんと診断された人が5年後に生存している割合で、がんの回復の一つの目安となる。がん以外の病気や事故などによる死亡の影響を除き調整した相対生存率を使っている
8月8日 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/science/20190808-OYT1T50030/
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