台風10号の接近に伴って国内線の空の便は14日、九州を発着する便を中心に合わせて166便の欠航が決まっています。
航空各社は、会社のホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。

台風10号はこれから西日本に接近する見込みで、これに伴って九州を発着する便を中心に欠航が決まっています。
航空各社によりますと、14日欠航が決まっているのは、14日午前5時の時点で、日本航空が宮崎を発着する便を中心に62便、日本エアコミューターが鹿児島と屋久島などを結ぶ41便、全日空が宮崎を発着する34便、ソラシドエアが宮崎と羽田などを結ぶ16便、
スカイマークが、鹿児島と神戸などを結ぶ5便、ジェットスターが宮崎と成田を結ぶ4便、ピーチ・アビエーションが宮崎と関西を結ぶ2便、バニラエアが成田と奄美大島を結ぶ2便となっています。
航空各社によりますと、今後、西日本の広い範囲でさらに欠航が増えるおそれがあり、会社のホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。

NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190814/1000034248.html