「隠そう下半身」…混浴露天風呂悩ませる「全裸客」

 岡山県北部の湯原温泉郷(同県真庭市)の一つで川沿いにある混浴露天風呂「砂湯」が男性用湯あみ着を導入する検討を始めた。
 というのも、砂湯はタオルなどで体を隠して入浴するのがルールだが、従わない入浴客が後を絶たないためだ。
 目に余る“全裸入浴”を防ぐため、関係者の間では監視スタッフの配置案も浮上している。

■「隠そう下半身」

 湯原ダムの直下に位置する砂湯。川底から砂を吹き上げて湯がわき出るため、その名がついた。
 市や地元の一般社団法人「湯原観光協会」などが定期的に清掃している公営露天風呂で、眼前に迫るダムの迫力を楽しみながら、入場無料で24時間入浴できる。
 泉質の良さもあり、以前に旅行作家がまとめた「全国露天風呂番付」の「西の横綱」としても知られる。

 昔から混浴として親しまれてきたが、近年は一部の入浴客による下半身を隠さないマナー違反が目につくようになったとの指摘が増加。
 平成24年、タオルや水着などで下半身を隠すことがルール化された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

産経新聞 2019.9.30 12:00
https://www.sankei.com/premium/news/190930/prm1909300007-n1.html