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【刀剣】400年前の洋剣”水口レイピア”謎解きを進めてみれば「ねじ留め構造」「折り返し鍛錬」 滋賀
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2019/11/19(火) 12:27:17.72ID:+sUSduPY9
2019年11月15日 15時42分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191115/k10012178361000.html

滋賀県の神社に伝わってきた洋剣がある。フェンシングで使われるような細身の剣に華麗な装飾が施された、「レイピア」と呼ばれる剣だ。
およそ400年前にヨーロッパから伝わった伝来品だと考えられてきたが、科学的調査で意外な結果が明らかに。
日本で確認されている唯一のレイピア。いったい誰が何のために作ったのだろうか。
(大津放送局記者 川上寛尚)

◆謎の洋剣「水口レイピア」
まっすぐに伸びた1メートル近い剣身。つかの周りには立体的な装飾が施され、つばには双頭の鷲(わし)の文様がある。

形も装飾も、どう見ても日本のものとは思えないこの剣は、およそ400年前にヨーロッパからもたらされた伝来品だと考えられてきた。

レイピアは、16世紀から17世紀のヨーロッパで用いられていた武器だ。騎士道精神の象徴とされ、
当時の上流階級のポートレートには必ずといっていいほど腰につけた姿が描かれている。

そんな剣が伝わってきたのは、滋賀県甲賀市の小さな神社。地域名から「水口(みなくち)レイピア」と呼ばれる。

今は地元の資料館に保管されているが、由来をひもとく資料は全くなく、これまで学術的にほとんど注目されることはなかった。

◆「なんじゃこりゃ」から調査を開始
節目となったのは6年前。ひとりの研究者が別の用件で資料館を訪れたのがきっかけだ。
「最初はなんじゃこりゃと。研究者の好奇心だと思いますけれども、とにかくよく分からないものについて深く知りたいという気持ちが芽生えた」
東京文化財研究所の小林公治室長。長年、文化財を研究してきたが、この水口レイピアの存在は知らなかったという。
しかし研究者としての勘が働き、国内外の専門家に声をかけて研究チームを結成。謎の解明に乗り出したのだ。

◆ほかのレイピアとは違う!
6年に及ぶ調査の中で、小林さんたちが驚いたのはCTスキャンをかけたときだった。

内部構造に、ヨーロッパのほかのレイピアと違う点が見つかったのだ。

つかと剣をつなぐ部分。ヨーロッパのものは剣を深く刺し、突き出た部分を上からたたくことで頑丈に固定する。
一方、水口レイピアは、ここに「ネジ」が使われていた。

小林さんも「見たときは驚いた。当時ネジは鉄砲鍛冶が使っていた技術。こういった刀剣にあるということは予想していなかった」と話す。
戦国時代に日本に伝来し、戦いを大きく変えた火縄銃は、筒の後方部分にネジが使われている。
鉄砲の製作で鍛冶職人が身につけた技術が、水口レイピアには応用されていたのだ。

◆伝来品ではなく日本製
大きな手がかりを得た研究チーム。さらに剣の内部に迫ろうと、兵庫県にある世界最大規模の放射光施設「SPring−8」でも調査を実施。ここでも思わぬ結果が明らかになる。
「鍛造のしかたが“日本刀”に酷似している」
剣の内部にある元素を透視した画像を見てほしい。

こま切れに何層も線が入り、ミルフィーユ状になっているのが分かる。これは刃を鍛造するときの製法に由来している。

鉄を何度も折り重ねて打つことで、刃の炭素を均一化したり、不純物をなくしたりする「折り返し鍛錬」。日本刀独特の製法に見られる特徴が、水口レイピアにも現れていたのだ。

さらに調査を重ねると、剣は「甘い作り」で、実戦向きではない可能性も高まった。

見た目はヨーロッパのレイピアそのもの。しかし製作には日本特有の技術が使われ、実戦には適さないー。
「およそ400年前の日本の職人たちが、当時伝来した本物のレイピアを参考に、見よう見まねで模造した“日本製”だ」
多角的な研究によって、水口レイピアの意外な事実が見えてきた。

◆新たな疑問を解いてみる
水口レイピアが「国産の模造品」だったとなると、新たな疑問が湧いてくる。
・誰が何のために作ったのか、あるいは鍛冶職人などに作らせたのか。
・モデルとなったレイピアは、どこから来たのか。
ここからは仮説を重ねることになってしまうが、歴史は謎を議論してこそ面白い。
【以下略】

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191115/K10012178361_1911151259_1911151357_01_10.jpg
0429名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 19:01:18.34ID:Pb486JYZ0
刀剣乱舞に来るかな
0431名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 19:27:40.34ID:f1tS9O480
明治以降に作ったんとちゃうん?
0432名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 19:33:24.77ID:TzvkTv3M0
明では日本刀ブームが起きていた時代もあったようだし
販路拡大を狙って輸出向けに作った試作品とかなのかね
0433名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 19:37:02.47ID:24nCvAII0
日宋貿易でも刀剣は日本の輸出品のひとつだったらしいね
0434名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 19:38:20.92ID:TzvkTv3M0
>>403
武器では無く美術品の類かもしれない
しかし大規模なら記録が残ってそうなもんだし
小規模か構想段階で頓挫したんじゃないかな
0435名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 19:46:28.07ID:S9e1oSCJ0
>>48
戦は刀で戦うもんだという一種の美学だな

射程長い武器で組織化された人海戦術で来られたら勝てない
0437名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 19:50:47.17ID:BMwEKocR0
日本刀も大韓刀の摸倣品だしね

大業物って韓国刀を真似たのが日本刀の歴史だし
0438名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 19:53:42.31ID:Bvx2p8NX0
>>435
地形に適した戦い方があるということを知らないガイジ
0439名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 19:59:49.26ID:sDAmq3/u0
振るうための武技が伝わらなかったということは模造する元も工芸品だった可能性が高いな
0442名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 20:31:35.05ID:BMwEKocR0
>>441 
あっ韓国刀の大業物をパクれなかった日本の倭刀がなんだって?
0443名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 20:56:28.83ID:Tz8sEpdl0
>>442
刀剣文化が無い民族が何捏造してるんだよバーカ

と言ってるのが分からないみたいだな
0444名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 20:56:45.86ID:F4LtxXiV0
>>442
パクらなかっただけだろ…大太刀も大薙刀も、わずかな期間で廃れてるわ。
0445名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 20:59:38.06ID:jOAG2DLY0
意識高い職人だったら興味本位で作ってみたかったとかあるんじゃないの
0446名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 20:59:45.13ID:BMwEKocR0
>>444
大業物のことを理解してないのなら黙ってようなw

せめて検索してからレスしろよ池沼
0447名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 21:00:11.41ID:Tz8sEpdl0
日本刀は実戦では役立たずとか言ってる奴等の正体がよく分かるわw
0448名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 21:00:48.25ID:BMwEKocR0
>>444
ネトウヨって無知蒙昧なのを実証してくれてるな
0450名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 21:04:32.30ID:BMwEKocR0
>>444←こいつを擁護してやれよネトウヨ
0451名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 21:05:50.86ID:BMwEKocR0
最上大業物が韓国刀だってのは認めたみたいだな

大太刀とか大薙刀なんて知らんけど
0452名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 21:10:14.42ID:aOJQFiLv0
斬れませぬ。
飾りかと。
0453名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 21:16:50.00ID:9Mg/WtBu0
なんか面白い珍獣が来てたみたいだな。
乗り遅れてしまったようで、実に残念だw
0455名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 21:20:06.13ID:BMwEKocR0
>>453
おっ?大業物は韓国刀だってのを認めたのにID変えたのかな?

よっぽど悔しかったのな
0456名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 23:23:54.81ID:yv3jgggp0
>>421
剣がピストルに敗れたどころかグスタフアドルフの最後は皮肉にも自身が広めた
抜刀突撃する騎兵を敵軍も使用することになったせいなんだけどねw

以後200年くらいサーベルチャージが主要戦術の一角を占めることになるということを
このスレに来てからようやく知ったような人には意外な話なのかもしれないが



「戦闘技術の歴史3」
この騎兵部隊は、遠距離で短銃を発砲し、後方に退いて再装填する短銃騎兵とは違っていた。
この部隊の攻撃は、皮肉にもグスタフ自身が提唱した方式によるものだった。すなわち、
着々と前進し、速度を上げ、敵との距離を詰めてから短銃を放ち、最後に剣を手に突入したのである。
結果は上々だった。パッペンハイムの騎兵はスウェーデン軍に大打撃を与え、その衝撃は波のように
隊形全体に広がった。小振りな馬に乗り、胸甲騎兵の鎧兜で完全に防備を固める資金的余裕の
なかったスウェーデン軍は、なお戦いつつもじりじりと後退した。
0457名無しさん@1周年
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2019/11/21(木) 23:59:59.93ID:Bo1XMCks0
>>440
パリィってネトゲやりすぎw
0458名無しさん@1周年
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2019/11/22(金) 00:01:51.75ID:bnpSdHUG0
>>456
グスタフアドルフがスウェーデン軍の小さい馬のために考案した、短銃よりもサーベルに重きをおいた
騎兵突撃だけで攻めてくる面白い人だな。

そのサーベル重視の騎兵突撃のときには、マスケット銃をもった歩兵部隊が火力支援を行うことになって
いたんだよ。騎兵と歩兵の集団がはじめに一斉射撃を行ったあとで、サーベルをもった騎兵が1回目の
突撃をし、その間に歩兵が銃の再装填を行って、その射撃とともに騎兵が2回目の突撃、または戦いが
不利な場合は騎兵の撤退をカバーした。
Henrik O. Lunde, A Warrior Dynasty: The Rise and Decline of Sweden as a Military Superpower, p. 69
0460名無しさん@1周年
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2019/11/22(金) 00:59:29.80ID:oFbjzw830
レイピアだと槍と戦えないだろ。
刀剣は槍の柄の部分を切り落とすんだよ。
0461名無しさん@1周年
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2019/11/22(金) 01:05:28.14ID:/RHRC67Z0
>>227
那須与一は一騎を持ってない身分だよ
戦国時代なら足軽にあたる
今川義元よりも徳川家康の方が海道一の弓取りとしては有名
鎌倉武士についてもっと勉強すると楽しいよ

>>243
それは蕨手刀の前までの話だな

>>263
矛と薙刀の関係が間違えてる
薙刀は祭器にならんだろ?
古墳出土なら刀と矛は同数だよ

>>264
天逆鉾←これなんて読む?
0462名無しさん@1周年
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2019/11/22(金) 01:06:52.48ID:/RHRC67Z0
>>456
サーベルチャージじゃなくて、カラコールでしょ?
0463名無しさん@1周年
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2019/11/22(金) 05:00:19.44ID:fDQyY22f0
>>426
鎧通しは厚身の匕首みたいな感じで尖った長い棒状ではないような
0465名無しさん@1周年
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2019/11/22(金) 08:21:06.77ID:O0e74Tbn0
そこに海外の剣があったら真似して作ってみるのが日本の職人だよね

戦の話は前提わかっていればスレチみたいなもんだよ
銃が無い時代は弓、銃の時代は銃が一番活躍した武器だし
0466名無しさん@1周年
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2019/11/22(金) 12:42:54.60ID:dPGdnaX60
>>462
カラコールは衝撃力に乏しいそれ以前の騎兵戦術だろ
0467名無しさん@1周年
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2019/11/22(金) 12:46:28.75ID:dPGdnaX60
>>458
元々火器普及後の剣は個人間の争いだけとかほざいてたバカがキッカケだから
剣が主要な戦術の一角として使用されていたことを強調するのは仕方ないと思うよ

62名無しさん@1周年2019/11/19(火) 13:16:43.34ID:kLQCL9A00
>>11
決闘で使うことがある。

そもそも実戦って言っても16世紀には既に火砲があるので、長剣での叩き合いみたいなことはほとんどないし、実際に剣で戦うのは軍と軍の戦いよりは個人間の争いな訳で、そこで役に立つかどうかが問題。
0468名無しさん@1周年
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2019/11/22(金) 13:17:12.90ID:c0q5BDPn0
>>458
スウェーデン軍に比して優秀な馬や装備を持つ敵側の皇帝軍やナポレオン軍などの後世の騎兵は
特命随伴マスケット部隊までマネしてないんだからそれは戦術の根幹要素ではないってことだよね

単にスウェーデン特有の不利な事情を補ってただけだとしか
0469名無しさん@1周年
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2019/11/22(金) 13:59:19.30ID:O0e74Tbn0
俺は当時の刀鍛冶がレイピアを作った事にはロマンを感じるが海外の戦術うんちくを長々とドヤドヤされてもまったくロマンを感じないな
0470名無しさん@1周年
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2019/11/22(金) 23:28:59.94ID:bnpSdHUG0
>>467
たしかに >>62 は擁護しきれないが、
グスタフ・アドルフ(17世紀前半)のあと、どういうかたちであれ騎兵がもっぱらサーベルで
正面攻撃する戦術が百年単位で続いていく、みたいなおとぎ話になってるのはおかしいんじゃない?

騎兵の役割は戦場を移動する火力の提供であって、ピストルよりも大きな銃をもった重騎兵が重きを
なしていくでしょ。スペン継承戦争のアウデナールデの戦い(1708年)とか、双方ともほとんど重騎兵
しかいないよ。

>>62 が「決闘」を持ち出した理由は知らんが、少なくともナポレオン戦争(19世紀初)の頃には、
軽騎兵でサーベルを振り回すようなのがやる任務は、偵察あるいは敗走する歩兵の追撃などというのが
ふつうで、それだからこそ決闘ばかりやるユサールを描いたリドリー・スコット監督の「デュエリスト
/決闘者」みたいなドラマが作られているのだろう。
0471名無しさん@1周年
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2019/11/23(土) 01:28:48.02ID:vY26ZWNV0
>>461
身分が低くても弓の名手で名を馳せていたわけだ
平安武士にしろ鎌倉武士にしろ
競いあった武芸は弓なんだよね
神事でも神前で奉納するのは弓術だしね
0473名無しさん@1周年
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2019/11/23(土) 02:26:14.56ID:0xwq1k/40
>>471
与一って3人いるんだけどな
0475名無しさん@1周年
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2019/11/23(土) 11:36:58.28ID:yVblyVqE0
三戦板のほうかと思ったらそっちにスレあるんだ
0478名無しさん@1周年
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2019/11/24(日) 06:05:50.63ID:RtHYYixD0
武道の用品店みたいのはちらほらみかける
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