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<ブラックマーケットで高値で取引されるフカヒレが目的と見られ、地元警察が不法投棄で捜査を進めている>

南アフリカの海岸で、頭や背ビレ、尾ビレを切り取られた赤ちゃんサメの死体が大量に捨てられているのが見つかり、地元警察などが不法投棄で捜査を開始した。

地元の動物保護グループ「ケープ・オブ・グッド・ホープSPCA」によると、大量のサメの死体が見つかったのはケープタウン近郊のストランドフォンテーン海岸。グループの調査員が今月22日午前に、ケープタウン市警と市担当者から連絡を受けた。

海岸で見つかった大量のサメの死体はいずれも、頭と背ビレ、尾ビレが切り取られていた。

2019年12月20日(金)13時40分 ニューズウィーク
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