4日午前9時5分ごろ、三重県桑名市志知の新名神高速道路下り線で、のり面の補強作業をしていたクレーンの先端部分から重さ約1トンの掘削用ドリルなどが落下し、下にいた静岡市駿河区馬淵4丁目、建設業森亮太さん(27)に当たった。
桑名署によると、森さんは全身を強く打って搬送先の病院で死亡が確認された。

同署によると、森さんは他数人と共に作業していた。
落ちたのはのり面を掘削するドリルで、クレーンとの接合に不具合があったとみて事故原因を調べている。

https://www.sanspo.com/geino/news/20200304/acc20030416440002-n1.html