COVID-19が拡大を続ける中、グーグルはフルタイムの従業員に対し、在宅で勤務するよう指示を出した。
しかし、グーグルのオフィスで働いているが直接雇用されているわけではない13万5000人の派遣社員や請負業者にとって、在宅勤務は選択肢にない。
グーグルは、正社員以外が遠隔地からログインして仕事をすることを許可しておらず、該当者はオフィスに出向くか、仕事を辞めるかの選択を迫られている。
新型コロナウイルスの感染が広がる中、グーグル(Google)は3月10日、感染の可能性を減らすために、他の大手ハイテク企業と同様に、従業員に在宅勤務するよう指示した。

しかし、グーグルの「労働力の増大」を構成する、正社員ではない派遣社員や請負業者13万5000人には、その選択肢はない。グーグルには大半の非正規従業員がリモートからログオンして仕事をするのを禁止するポリシーがあるからだ。

このポリシーは、グーグルのオフィスで働いているがフルタイムではない人々の不安や混乱を招いている。請負業者はBusiness Insiderに対し、今後もオフィスに来るべきかどうか、疾病に関する手当はどうなるのかもわからないと語った。

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https://www.businessinsider.jp/post-209347
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