0001Toy Soldiers ★
2020/03/22(日) 14:49:42.48ID:6uyaQ/OT9まさに「濃厚接触」の最前線の産業だけに、コロナによる「風俗離れ」の話もまことしやかに伝え聞かれる。
性風俗で働く女性キャストを長らく支援してきた安井飛鳥弁護士は「減収の相談が増えている」と危機感を強める。
●「新型コロナで風俗離れ」は本当なのか
厚労省の「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」では、「濃厚接触」の定義を「必要な感染予防策をせずに手で触れること、
または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(目安として2メートル)で一定時間以上接触があった場合に濃厚接触者と考えられます」としている。
性風俗の現場こそ「近距離」「対面」でまさに濃厚接触の最前線であろう。本能的に感染リスクを警戒した男性客の「風俗離れ」もメディアで取り上げられるようになった。
弁護士とソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士)による性風俗で働く女性向けの生活・法律相談サービス「風テラス」でも、コロナ騒動が始まってから相談が増えているという。
新型コロナが性風俗で働く女性キャストに及ぼした影響について、風テラスで活動する安井弁護士が語った(インタビューはオンライン会議で実施)。
●風俗業界で大きく「減収」
ーー性風俗の相談内容にコロナの影響を感じますか
はい。変化が起きたのを感じたのは、コロナの自粛ムードが本格化した2月の下旬くらいから。端的に言って、どこの店も経営が苦しくなり、キャストの仕事がすごく減ってしまっている。収入激減の状況が顕著になってきた。
統計を取れるほどのデータはまだないが「また、コロナ関連の相談か」と感じるようになってきた。相談の内容は特にお金の問題に偏っている。
ーー減収の最大の原因は、コロナの感染リスクを考えた客の「風俗離れ」ですか
それは大きいと思う。在宅勤務の普及で会社勤めの人が街から減り、営業や接待で飲食店を使わなくなった。接待からの流れで夜の店に流れていた人も減る。
安全の意識が高い人からすれば、風俗店は濃厚接触中の濃厚接触であり、足を運ばなくなった。
店舗型の店も儲けにならないので、営業を短縮している。無店舗型のデリヘルなどでもスタッフやキャストを待機させるだけでも人件費は発生してしまう。多くの店舗が経営を維持できずに潰れるかもしれない。
ーーどんなキャストが相談に訪れるのでしょうか
年齢層は20〜50代まで様々。元々、女性キャストは歳を重ねるほど稼げにくくなる傾向にあるが、最近は高級ソープなど、比較的稼げていた若い年齢層のかたからもコロナの影響で稼げなくなってきたという相談が増えている。
風俗業界は元々、コロナ以前から楽に稼げる業界ではなくなっている。デリヘルなどの業態は特にそうだ。店は客を取るのに苦労しているし、個々のキャストも指名を維持するのに苦労しているのが実情だ。
私への相談内容はお金のトラブルや「稼げない」というものが多かったが、最近は輪をかけてその傾向が顕著になった。以前から稼げていなかった層はいよいよ全く稼げなくなり、「生活していくお金が全くない」と相談にくる。
一方で、比較的稼げていた人たちの相談内容の「質」も変化した。従前は稼げる人はお金には困っていないが、男女間のトラブルやネット掲示板の誹謗中傷、セカンドキャリアについて悩んでいるという相談が主だった。
しかし、コロナの感染が拡大してからは、高収入層のキャストからも「今月の家賃が払えなくなる。どうしよう」という相談比率が増えたことが特徴だ。
ーーどれくらいの減収なのか
キャストの収入は日によって月によってバラバラ。月に10万円という人もいれば、100万〜200万円の人もいる。その日その日の稼ぎで生活しているので、固定の給料という概念ではない。
ソープで働いている人は月に100万円〜200万円を稼いでいる一方で、高級マンションの家賃や自分自身へのメンテナンス代としての化粧品や洋服代などの支出も多い。
客が減ると、生活があっという間に破綻してしまうレベルの減収になりうる。
●減収による影響「非合法な方法で稼ごうとする人も」
続きソース
https://news.livedoor.com/article/detail/18001817/
★1:2020/03/22(日) 13:23:04.27
※前スレ
【濃厚接触】「風俗離れ」で月200万円減収の人も 新型コロナで性風俗業界も困窮
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1584850984/