公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は資産構成の見直しで、外国債券の比率を10ポイント引き上げて25%とする方針だ。マイナス金利政策のため国債に投資しにくくなっており、利回りの高い外債に資金を振り向ける。外債の購入を増やすことで円安要因となる可能性がある。25%ずつを振り向ける国内外の株式は現状を維持する。

日本経済新聞 2020年3月24日 18:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57161690U0A320C2EA1000/

■外国資産比率が50%に
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