岐阜県垂井町で、他人の山に無断で入りタケノコを盗んだとして、会社員の男2人が書類送検されました。

2人は新型コロナの影響で勤務先が休業中だったため、タケノコ掘りに出かけたと供述しているということです。

 書類送検されたのはいずれも会社員で、岐阜県神戸町の59歳の男と、大垣市の会社員の男(46)で、4月27日に垂井町の山に無断で入り、タケノコ8本を盗んだ疑いがもたれています。

 2人は一緒に山に入りましたが、途中で連絡が取れなくなったことから、1人が110番通報し、警察官らおよそ40人と岐阜県警のヘリコプターが捜索しました。

その後、2人とも下山し無事が確認されました。

 2人は会社の同僚で、調べに対し、新型コロナウイルスの影響により勤務先が休業中だったためタケノコ掘りに出かけたと話しているということです。

 警察は、「不要不急の外出を控えてほしい時期だけに残念」とコメントしています。

東海テレビ 5/20(水) 5:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/f09066326fbb410bfcdc945cb3e90535b312377d