0001蚤の市 ★
2020/06/04(木) 22:22:40.25ID:xTKVudxn9安全審査を巡っては、2号機の原子炉建屋の直下に活断層があると指摘されている。審査の結果、規制委が活断層と認定すれば廃炉が決まることから、規制委の判断が注目されている。その中で、規制委は2月、断層に関する資料のデータに無断での書き換えが複数あると指摘。「非常に問題が多い」として原電に報告書の提出を求め、原電は5月に報告書を出していた。
規制委の審査担当者は4日の審査会合で、原電の報告書には資料の根拠となる10カ所の掘削調査に関するデータが盛り込まれていなかったと指摘。内容も「あまりに表面的」で規制委が求める内容に達していないとした。報告書を再提出するにあたって原電の責任を明確化させるため、社内のチェック体制を文書化して提出することも求めた。
会合後、規制委の担当者は「一番重要な部分を隠しているようにしか見えない」と話した。【荒木涼子】
毎日新聞2020年6月4日 22時01分(最終更新 6月4日 22時02分)
https://mainichi.jp/articles/20200604/k00/00m/040/363000c