2020年7月19日 09:00
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/602789

 那覇地検は17日、豊見城市の不動産会社が入った建物にガソリンをまき放火したとして、現住建造物等放火の罪で同市の無職の男(80)を起訴した。

 起訴状によると、同被告は今年3月、豊見城市内の4階建て店舗兼住宅建物にガソリンをまいてライターで火を放ち、1階の会社事務所(床面積約96平方メートル)を全焼させた疑い。同被告は4月から約3カ月間、刑事責任能力の有無などを調べるため鑑定留置されていた。