>>521

誤解を恐れずに日本学術会議の視点を紹介すると、結果論としてですが、防衛装備庁の公募研究制度に対して何か反応しないといけないけど、論点(※1)が沢山あって全てに学術会議が答えを出せないし出すべきでもないし、一般論での善悪の線引きが非常に難しい(※2)。
しかしどこかで線を引かないといけないので、そこで研究の入口で判断することにし、その代表的な資金源に注目し、軍事が目的の防衛装備庁が提供する資金では研究するのは懸念が多い、と結論づけたということだと思います。(膨大な議事録を読んで私が感じたこと)。

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