それにイエス・キリストも孔子も大変に境遇が似ていらっしゃるところもあるのね

ただやはり中国にはそれが故に犠牲になったという、エリート精神の礎というものが
弱い感じがするわけね

イエス・キリストというのは、神の子でもあり、これはどういう事かと言えば
宗教と政治の狭間において、人類に希望を託し、宗教(つまりは道徳)を選び、
人類の罪のために自らを犠牲にされたというそういう経緯を辿られたかたでしょう

東洋においては聖徳太子一族がいらっしゃるものだから、やはり仏教が一番無難なのかもしれないと思う