※読売新聞

中国新聞社(広島市中区)は23日、盗撮行為をしたとして地域ビジネス局の男性契約社員(62)を懲戒解雇処分にしたことを明らかにした。処分は22日付。男性は同局の元担当局長で、再雇用されていた。

同社によると、男性は再雇用後の今年8?11月の計4回、広島市内の施設の女性用トイレで盗撮行為をした。同社の高本孝・取締役広報担当は「大変遺憾で、被害者、関係者に心よりおわび申し上げます」とのコメントを出した。

被害女性は広島県警に被害届を提出。捜査関係者によると、県警は建造物侵入などの疑いで男性から任意で事情を聞いており、男性は盗撮したことを認めているという。

12月24日(木)9時1分 読売新聞
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1224/ym_201224_2321848468.html