帝国データバンクによると、2020年に発生したラーメン店の倒産は、前の年から10件増えて46件となり、過去20年間で最多となった。

ラーメン店の倒産が年間40件を超えたのは初めてで、コロナ感染の中、ラーメン店の厳しい経営環境が浮き彫りとなった形。

帝国データバンクは、「新興店から人気店、チェーン店でも経営が行き詰まる事例が相次いでいる」と指摘している。

2021年1月13日 水曜 午後6:58
https://www.fnn.jp/articles/-/130590