電気自動車(EV)の国内の充電設備が2020年度に初めて減少した。21年3月末の設置数は2万9214基と1年前から1000基減った。
宿泊施設などからの撤去が目立つ。政府は温暖化ガスの排出量を30年度に13年度比46%減らす目標を打ち出した。
EVの普及はその達成へ重要な要素だが、インフラ整備の停滞が足かせとなりかねない。

地図大手のゼンリンが公共の充電設備の設置数を集計した。米テスラの乗用車など特定車種のみ...
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC02B320S1A400C2000000/