https://news.yahoo.co.jp/articles/ca6fb5e32cf2f0a09ae3ed7c6687245212a8c28e

大量の家庭ゴミを海岸に不法投棄したとして、高松海上保安部坂出海上保安署は21日、
ミャンマー国籍の技能実習生の男2人(29、31歳、香川県三豊市)と同僚の日本人の男(25)を
廃棄物処理法違反容疑で逮捕した。2人は「日本は分別が細かすぎて、ゴミを出しても
持って行ってもらえず処分に困って捨てた」と容疑を認めているという。

発表によると、3人は7月下旬頃、香川県観音寺市の海岸で、空き瓶や一斗缶、ペットボトル、
古着などが入ったゴミ袋19袋(約72キロ)を不法投棄した疑い。

2人は回収してもらえないゴミ袋を自宅に持ち帰ってため込み、同僚の男に処分を頼んだといい、
男は「2人が困っていたので、捨てるのに協力した」と話しているという。