英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの接種が23日、大阪市などで始まる。接種対象は原則40歳以上で、自治体は急務となっている40〜50歳代の重症化を抑制する効果を狙う。市区町村は米ファイザー製ワクチン中心で接種を既に進めており、アストラ製ワクチンは都道府県による接種が中心となる見通しだ。

日本経済新聞 2021年8月23日 0:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC1976G0Z10C21A8000000