0001水星虫 ★
2021/09/09(木) 13:51:18.78ID:zfeONWio9(みやざき県)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20210909/5060010542.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
ハウス栽培のピーマンの生産量、日本一の宮崎県で、労働力不足に悩む農家に頼もしい味方の登場です。
新富町のベンチャー企業がピーマンの収穫を自動で行うロボットを開発し、製品化することになりました。
ロボットは新富町のベンチャー企業が、労働者の不足や高齢化で、
収穫が大きな負担になっているという地元の農家の声を受けて開発しました。
ハウスの中に張ったワイヤーを使って宙に浮いたまま移動しながら、ピーマンを摘み取るため、
地面の葉っぱやぬかるみで動きが止まってしまうことはありません。
備え付けのカメラに映るピーマンの大きさを、AIが判断して、
適したサイズのものだけをカッターで切り取り、収穫します。
収穫にかかる時間は1個あたり28秒で、1回の充電でおよそ4時間、稼働します。
ロボットは直接の販売はせず貸し出しで、費用はレンタル代などが3年間で150万円、
また、これとは別に売り上げの10%を手数料として支払います。
開発した企業によりますと、レンタル期間の3年間で比較すると、
アルバイトを1人雇った場合よりもコストが抑えられるということです。
今月3日から注文の受け付けを開始していて、納入は来年秋の予定です。
ロボットを開発した、ベンチャー企業の高橋慶彦取締役は
「収穫の人手不足を解決することで、収益性の高い農業を実現したい」と話しています。
09/09 12:35