0001マカダミア ★
2021/09/20(月) 21:44:09.41ID:kGgDkzro9「今、100万人程度の人しか投票できない総裁選をやっている。本番は1億人の有権者が参加できる衆院選だ。私たちには明確なもう一つの選択肢がある」。立憲民主党の枝野幸男代表は20日、千葉県我孫子市の街頭演説で、政治を変えるのは衆院選だと強調した。
18日からの3連休、枝野氏は新潟、千葉両県で街頭演説を繰り返したほか、稲作農家との懇談会に臨むなど、衆院選に向けて支持を訴えた。
菅義偉首相は新型コロナウイルス対策などで後手が目立ち、野党は追及を強めていた。しかし、首相の退陣表明に伴う自民党総裁選で状況は一変。立民内からは「今回の政治空白は自民党が招いたのに、局面が変わった」(若手)と焦りの声が漏れる。
立民の安住淳国対委員長は15日、国会内で記者団に「テレビの報道や情報番組が自民党一色だ。放送倫理・番組向上機構(BPO)への対応も考えていかなければならない」と述べ、テレビ各社をけん制した。共産党幹部も「ある番組では、野党の扱いは数分だけで残りは全部総裁選。これで公平、中立と言えるのか」と、不快感を隠さない。
しかし、報道への圧力とも受け取られかねない言動に、野党内にも異論がある。国民民主党関係者は「報道の自由の観点から、報道機関に圧力をかけるようなことを言っては駄目だ」と、冷静な対応を求めた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021092000352&g=pol