【話題】沼は東に、池は西に。 全国の地名を色分けしてみたら、面白すぎる「地域差」発覚 [ひぃぃ★]
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同じ日本列島の中で、「東日本」と「西日本」に、こんなにも違いがあるのはなぜだろう? と不思議に感じることはないだろうか。
方言はもちろんだが、食文化もかなり異なるようだ。仔細に挙げていけば、きりがないほど......。
2023年1月31日にツイッターに投稿され話題になったのは「地名の東西差」だ。
添えられていたのは、こんな図である。
投稿者「地理Bの旅」(@chiri_b_geo)さんが作成した地図は、末尾に「池」がつく地名と「沼」がつく地名の分布を示すものだという。西と東で、その差は明確だ。東日本にはグリーンの「沼」のマークが集中しており、西日本にはオレンジ色の「池」のマークが密集している。
このツイートには、7600件を超える「いいね」が付けられ、ツイッター上では、こんな声も寄せられている。
「面白いですね。そう言われてみると、沼という地名はあまり聞きません。京都の巨椋池も深泥池も明らかに沼のような気がしますが、池なのです」
「池と沼とは、同じようなものの呼称が東西で違うのか、あるいは池と沼それぞれの定義通りに、東と西で地形が違うのか......」
「スゴい。東は沼る、西は池るなのですね」
「地名分布の東西差、とても面白いです」
東と西で、いったいなぜこんな差が生まれたのか? Jタウンネット記者は、投稿者「地理Bの旅」さんに詳しい話を聞いた。
■農業用ため池を調べてみたら......?
投稿者「地理Bの旅」さんの仕事は地理関係だが、投稿した内容は基本的に趣味の延長だとのこと。地理院地図の検索機能を使って、日頃からいろいろな地名を検索して楽しんでいるそうだ。趣味と実益を兼ねた素敵な習慣と言える。
この図を作成したきっかけは何だったのか? 記者が尋ねると、「地理Bの旅」さんはこう答えた。
「以前から、地理院地図の検索機能で地名の分布を調べており、『沼』を調べたときに東日本に多いことに気づきました。同様に『池』も調べると西日本に多かったので、末尾が『池』・『沼』の分布を作成すれば面白い地図ができると考えました」(「地理Bの旅」さん)
今回の地図は、「人間文化研究機構」(大学共同利用機関法人)が無償で公開している「歴史地名データ」や国土地理院の「地理院マップシート」を活用して作ったものだという。
前者のデータベースで末尾が「沼」「池」の地名をリスト化し、後者でそれを地図上に追加する。
地理好きならではのノウハウを惜しげもなく披露し、「難しい操作ではないので、教育現場や趣味の地図作成などに幅広く活用されると嬉しいです」と「地理Bの旅」さんは語った。
また、明らかになった「沼」「池」の地域差について、別のデータベースも参照したという。
「農業用ため池データベース(各都道府県が整備)を調べてみると、ため池の名称の末尾が東西で異なる傾向にあることが分かりました。西日本ではため池に『~池』と付ける場合が多く、東日本では『~沼』という名称のものが多いです。農地開発の時期の違い、語彙の地域差などが理由として考えられますが、地名分布からの推論だけでは不十分だと考えています。明確な理由を考える場合は、古地図なども参照しつつ歴史的背景をふまえた考察が必要だと思います」
「地理Bの旅」さんが作ってくれた地図をきっかけに、東西差の歴史を辿っていく――なんと楽しそうな営みだろうか。
「沼」と「池」以外にも、東西の違いを示唆するような未知のネタは、まだまだありそうだ。投稿者「地理Bの旅」さんも、「身近な地名をきっかけに、たくさんの方が地理や地図、文化の地域差などに関心を持ってくださると嬉しいです」とコメントした。
2023年2月8日 20時0分 Jタウンネット
https://news.livedoor.com/article/detail/23675919/
画像
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/9/e95d0_1460_3d566a9cadca2a45b69c4d179527b3af.jpg 沼ってヘドロが沈殿してる汚い水たまりのデカイ版だろ
池は水が澄んで水底も見えるくらいで鯉とか泳いでる感じ 沼袋は池袋よりも西にある
10レスちょっとで論破してしまった… 江戸を代表する怪談池袋の女に
沼袋バージョンや池尻バージョンがある 暇人すぎ。
こんなこと調べて何にもならないんだけど。
よくそんなことをやってなるよな。
大体そんなことが分かったことでなんになる
あなたには、そんなこと時間の無駄大賞差し上げます。 津田沼は合成地名
谷津
久々田(←ここが今の津田沼)
鷺沼 >>13
袋沼と袋池なら完全論破だったのに惜しかったな >>21
俺もスレタイ見て五色沼が浮かんだんだけど実際行くと
すげー綺麗だし沼でいいじゃんって感じだよな。
琵琶湖を琵琶池と言わないのと同じ感覚。沼にネガティブな印象はないは >>30
しかし「古池やかわず飛び込む水の音」
池にもカエルじゃないか? >>1
池は人工のもの沼は自然のものだと思ってたんだが、違うのか?
で、西には沼がなかったから池を作ることが多くて地名にも池と付くことが多かった、みたいな。 忍野八海は「池」だな
山梨って東日本なのに妙に西日本臭い所があるんだよね >>17
いやいや
底なし沼って言葉があるから汚い泥が沈殿してるのがドロドロの水たまりが沼であってるよ
底なし池なんて聞いたことないだろ? 音からしてもう沼はヘドロ溜まってそうな感じしてるわ >>36
そう習ったけどね
地域によって違うのかな 広辞苑によると
いけ【池】
〘名〙
❶ 広いくぼ地に自然に水がたまった所。また、地面を掘り、くぼみを作って水をたくわえた所。湖沼より小さいものをいう。
沼
ぬま【沼】
〘名〙 泥が深く、藻もなどが繁茂している水域。
◇ふつう水深五メートル以内のものをいうが、湖との区別は明確ではない。 「ぬま」はもう語感的にドロドロしてて濁って汚そう
田沼意次の賄賂政治も関係してると思う 底なし池を出せないなら論破されたとみなすがよろしいか? >>46
>>36
フォッサマグナ含む
柏崎千葉構造線で境目があるっぽいな
これ地質で湖沼の出来やすさの違いがあるのかもな >>62
そういやカッパの川流れってことわざもあったな >>21
関東住みなのにこんな綺麗な沼とは知らなかった
北海道美瑛の青い沼みたいなのかな さいたま市には見沼があるが、氷川神社には神池がある
神道は西日本文化なんだろうな >>59
地図みてフォッサマグナと思ったけど
南海トラフ来る前はフォッサマグナから西で内陸直下型地震が頻発するのよね そら日本列島は西が最初に出来てその後の大規模火山活動で東が火山灰で出来たのだし 東北住まいだけど、池ってのは農業用等に使われる人工的なため池に、沼は自然に形成されたような湿地帯のような湖沼にって感じで使われているように感じる
もちろん絶対的な違いや使い分けなんてない 九州沖縄は「原」と書いて「はる」と読む地名が多い
朝鮮が由来かな? 水深が浅いのが沼、深いのが池
沼地っていう位だから、沼の水深って深くても数10cm位、典型的には数cm位でヘドロが堆積していて葦や蒲などの草が生い茂っているイメージ これってさぁ
東西とか言ってねーで日本語の表現の多様性を誉めるところだろ >>64
ワイも7年前に行ったけど
RAWデータのままでもこんな感じよ >>57
池は十分深くて水位もあり身体全体が浮くから底の様子があまり関係なくて、沼は身体全体を浮かべるほど水位はなくて、かといって足を着こうとすると柔らかい泥で踏ん張れないことがあるから「底なし」と言う言葉が生まれたんじゃないだろうか?
池が人工のもの沼は自然のものを指すとしたら出来てから歴史が浅くて泥もあまり貯まってないかも知れない。 そうして真ん中に出来上がったのが池沼、名古屋である 沼と池の違いは水に含まれる土の割合だと思う
土が少ないのが池で多いのが沼、面積は無関係 沼って木が鬱蒼としてる中にあって、水は濁って澱んでてアメーバとかが浮いてるイメージ
妖怪とか出て来る
池は田んぼの中とか庭とかにある人工的な水たまり
青粉で緑色になっててもアメーバは浮いてなくてあまりおどろおどろしくはない
鯉とか蛙とかが棲んでる
で、なんでなのか歴史的にこうだって知ってる人おらんの?
知りたいんだが 江戸時代の前までは千葉県の北部は椿海という内海だった
それが利根川の流路変更による土砂の堆積と富士山の噴火による火山灰の堆積で
埋まってしまった。印旛沼、手賀沼、霞ヶ浦、北浦は海だった頃の名残。 >>12
関東ローム層で粘土みたいな土だからね
湘南の砂浜だって、西日本の人から見たら真っ黒でビビる >>98
湘南の砂浜粘土なん?
千葉の海岸は大島が噴火した火山灰の砂鉄で真っ黒だが 池袋と沼袋って同じような地名なのにずいぶん差があるよなあ 老化に伴って変化するって環境科学で習った。
湖→沼→湿地 >>78
京都から離れるほど、古い言い回しや表現が残っている(江戸時代の260年で、固定化してしまった) >>100
粘土ではないが、同じく火山性の岩石が元
(水に濡れると黒くなる)
九州の北にある壱岐島(長崎県)とか、沖縄かと思うくらい白い(実際は明るいベージュ)で、海もエメラルドグリーン >>105
九州離島や沖縄は珊瑚が砕けた砂だから白い
西日本は花崗岩のとこが多いから黄色みがかった白い砂が多いんだろ 池=計画的、沼=自然発生ってイメージだから、
西日本の方が稲作文化早くて、
計画的に貯水池が作られたから池呼称、
東日本は貯水池も自然発生イメージで、沼呼称なのかもなw >>103
日本語の基本語彙は京都を中心に同心円状に拡がってる。
柳田國男の方言周圏論だな。 関東平野は湿地で沼が多く
西日本はため池が多いからじゃねえの 埼玉は後側に沼の地名多いよな
東武伊勢崎線に昔浸水しやすいかつて沼があった地域あったよな さんずいに也 =池
さんずいに召 =沼
也(ナリ)、つまり為した、作ったもの
召(めす)、つまり自然から召されたもの
稲作が先行した西日本に「池」が多いのはそういうこと 「沼」って暗く湿っていて、ボッタクリ底無し沼パチンコみたいな恐いイメージがある 私の名は沼田
別に文句はないが、池田のほうが若干、良かったかも知れない >>116
え、水面に浮いてるトロロ昆布みたいな奴ってアメーバじゃないのか >>117
わろたw
イメージとしちゃ全く変わらんが、
やっぱ先進性で池の方が、額半分リードなのかw 映画で頻繁に見る《底無し沼》は恐怖感しかない
パチンコの《沼》もざわざわ♪させて底無しボッタクリ地獄沼 池より沼のほうが汚いイメージだろ。
東日本っぽいわ。 >>78
東国原 英夫(ひがしこくばる ひでお)、1957年〈昭和32年〉9月16日 - )
出生地 宮崎県都城市
原を「バル」とよむのは、
「はる」の濁音「ばる」で同じだろう。
原を「パル」というのはアイヌ語だ。
「はる」もその系統だろう。
日本語は p音 → f音 → h音と変化した。 >>129
池だと確かに護岸工事もきっちりされていて、
人の手が入った洗練されたイメージだな。
沼は周りが土で、やっぱ自然発生的なイメージだ。 人工が池で自然に出来たものが沼でしょ。
溜池はあるけど溜沼は無い、東日本にも溜池は大小沢山ある。 >>110
古い縄文時代の言葉が全国的に普及していた。
そこに半島系の言葉が近畿地方に根付いた。
対馬海峡を渡って北九州に上陸して陸路を行き
別府湾に行って近畿地方に船出した。 湖より小さいのが沼でさらに小さいのが池だと
思ってた@東日本 >>133
近畿地方の発音は中国系だよ
半島系は無アクセントの北関東東北地方 >>121
東京は西日本系が支配者だから
東日本では最も西日本化された地域 >>13
しかもどちらもかつてウンコ運んでた西武線の駅 大阪府八尾市には「沼」というそのままも地名があるんだが・・・ 西日本は雨が降らず水が少ないから水を貯める池が多くて東日本は雪雨が多く水が豊富だから自然の湖沼が多い 沼は自然にはできた水溜まり
池は人口的にな作られた水溜まりって認識だなぁ >>17
一般的に水深1m以下の小さな湖沼を沼と呼び、それよりも水深の深いものを池と呼ぶ。 湖>沼>池の大きさの順で、池は窪地に水が溜まったものだから水が湧いて流出とかはないんだね
人工物も含まれるんだって
ややこしい >>21
チンダル現象かな
静岡の寸又峡のチンダル湖も有名やね 池は人工あるいは窪地の水たまり、沼は自然
てなイメージだったわ 池沼は知障と読み
知障マップが普及してるのはもちろん愛媛ですね🧟 >>78
本来の日本語だよ、日本語が「はる」から「はら」に訛って行っただけ >>133
縄文は南方由来(ポリネシア)でが、たしか南方古語との語彙の類似性を言ってた日本語学者がいた。
だが、学会では誰も相手にされなかった。
縄文時代の生活レベルの語彙なんて、たかが知れてるし。 沼には主が棲み、湖には神が居着く、池には何かが沈み、溜には何かが育つ 末尾が池や沼ってことは
池袋や沼津は関係ないのか(´・ω・`) 南関東で面白い地名は、「谷」。日本語ともアイヌ語とも違う、古南関東縄文語の*yatが色々な形で実現する。
東京では「や」。東京の地名で谷の字は鶯谷と茗荷谷を除き、全て「や」と読む。
鎌倉と千葉では「やつ」。鎌倉では「谷」のままで、千葉では主に「谷津」の字で読む。
それ以外では「やち」。主に「谷地」の字が当てられる。
人名では「釜萢弘(かまやつひろし)」のように「萢」の字が使われることもある。 >>146
それを言うなら東日本「谷(や、やつ)」、西日本「谷(たに)」では >>166
南関東は谷(や)が多いけど、東日本の大部分は沢
こんな記事もある
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/03043b040712e34a69ec8c845f5905cccfc3dae3 >>168
多摩丘陵の影響だな。
谷戸(やと)と呼ばれる独特の谷地が多いんだよ南関東は。 日本最古のため池は大阪狭山市にある狭山池
確かに沼ではない 知的障害者手帳の発行数人口比だとどこの県が多いのだろう? >>173
精神障害者が知的障害者を叩く
飽き飽きしたパターン 湖沼学での定義
「湖」とは『水深が深く、植物は湖岸に限られ、中央の深いところには沈水植物が見られないもの』、「沼」とは『湖より浅く、最深部まで沈水植物が繁栄するもの』、「池」とは『通常、湖や沼の小さなものをいい、特に人工的に作ったもの』と定義しています。 沼はなんとなく
ネガティブな感じやんけ
底なし沼 沼に嵌る 泥沼 沼はウンコのイメージがする
池は美少女のオシッコのイメージがする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています