主婦の友社の書籍「獣医さんが教える愛犬のための手作りごはん」が、SNSでの批判を受けて出荷停止・回収されることが分かった。

同社広報が2023年7月12日、J-CASTニュースの取材に明かした。

「専門家の間でも意見がわかれる状況」
「獣医さんが教える愛犬のための手作りごはん」は20年9月に刊行された。「愛犬家のための必携の一冊」と銘打ち、犬用の手作り料理のレシピを紹介する。グラース動物病院院長の小林豊和氏が監修し、獣医師かつ管理栄養士でもある春木英子氏が栄養指導とレシピ制作を手掛けた。

しかしSNSで愛犬家や獣医らから、レシピに含まれる食材「アボカド」が犬にとって「危険」ではないかと話題になった。問題視されたレシピは「まぐろアボカド丼」で、皮をむいて約1センチ角に切ったアボカドを用いる。「なぜこんなレシピのせるのか?」などの批判が相次いだ。

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https://news.livedoor.com/lite/article_detail/24598338/