https://news.yahoo.co.jp/articles/d9880bf995832968c24ff8831b32a1caa103f9f2
 ソフトバンクグループ(SBG)が出資する米共用オフィス大手ウィーワークが来週にも、
連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を東部ニュージャージー州の裁判所に申請する見通しであることが31日分かった。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)が関係者の話として報じた。
オフィスの会員数減少が続き業績不振に陥る中、社債の利払いが滞っている。

ウィーワークは10月2日が期限だった社債の利払いができず、30日の猶予期間が迫っている。
期限までに返還できなければデフォルト(債務不履行)状態に陥ったとみなされる可能性がある。
WSJによると、同社は「さらに7日間の猶予を認めるよう債権者と合意した」と説明した。