岸田文雄首相は2日、羽田空港の滑走路上で日本航空機と海上保安庁機が衝突、炎上した事故を巡り、能登半島地震に対応すべく海保機に搭乗していた海保職員5人が死亡したとの報告を受けたと明らかにした。その上で「被災地・被災者のために高い使命感、責任感を持って職にあたっていた。大変、残念なことであり、使命感に敬意と感謝を表しながら哀悼の誠をささげる」と述べた。官邸で記者団に答えた。

産経新聞 2024/1/2 22:12
https://www.sankei.com/article/20240102-D2VTTHOYQBIDHDZ75O7QGSQJ2M/