羽田空港(東京都大田区)で2日午後5時47分ごろに日本航空(JAL)機と海上保安庁の航空機が衝突して炎上し、海保機の乗員5人が死亡した事故で、国土交通省が3日、交信記録を公開した。

管制と海保機が最後に交信したのは午後5時45分19秒で、海保機が「滑走路停止位置に向かいます」などと伝えた後のやり取りはなかった。

国交省は「海保機に対しては、滑走路への進入を許可した記録はない。滑走路停止位置まではあくまで誘導路を指す。この交信記録を見る限りは、海保機に対しては離陸の許可は出ていない」との見解を示した。【内橋寿明】

毎日新聞 2024/1/3 18:26(最終更新 1/3 18:34
https://mainichi.jp/articles/20240103/k00/00m/040/190000c

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