0001首都圏の虎 ★
2024/02/14(水) 10:43:44.21ID:RKjzQjNP9複数の関係者によると、サンディエゴ発成田行きの日航65便(ボーイング787―8型)は今月6日正午過ぎ(現地時間)、駐機場で客を乗せた後、地上走行を始めた。管制官からは「(滑走路に平行な)誘導路Bを走行し、誘導路『B8』で待機せよ」などと指示を受けたが、65便は指示になかった誘導路「B10」に入った上、B10の停止線を越えた。65便は管制官の指摘も受けて誤りを認識し、滑走路への進入は直前で回避されたという。
しかし、着陸態勢に入っていたデルタ航空機が上空から滑走路に接近しており、管制官の緊急指示でゴー・アラウンドをする事態となった。デルタ機は、高度700フィート(約213メートル)付近まで地上に迫っていたという。再上昇したデルタ機が旋回する間に、65便は滑走路を経て誘導路へ退出し、約1時間後に成田空港に向けて出発した。
65便のパイロットは管制官の指示は正しく認識していたが、誤ってB10に進入したとみられる。
日航は「社内で調査中のため、コメントできない」としている。
日航では昨年11月、成田発シアトル行きの68便がシアトル・タコマ空港に着陸後、パイロットが管制官の指示を取り違えて滑走路に誤進入した。この問題について日航は国交省の指導を受け、パイロットに対する訓練内容の見直しなどの再発防止策をまとめていた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/23846b425a2e1d08378e960e665b54d074912382