三菱航空機(愛知県豊山町)の社長に1日就任した水谷久和氏(65)が、19日までに共同通信などのインタビューに応じた。
開発中の国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)に関し「開発スケジュールを守ることが最優先だ」と述べ、2020年半ばにずれ込んだ納期を厳守する姿勢を示した。

半世紀ぶりとなる国産旅客機の開発は難航し、親会社の三菱重工業は1月、初納入時期を18年半ばから2年延期すると発表した。
延期は5度目で、水谷氏は「民間機事業の知見が不足していた」と指摘。経験不足を補うため外国人技術者を増やしており、現在は400人近くに達したという。

配信 2017/4/20 06:09

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