https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170906-00000549-san-soci

刑務所内で20代の男性刑務官を鉄棒で殴ろうとし、けがを負わせたとして、
前橋刑務所は6日、傷害と公務執行妨害の疑いで、30代の男性受刑者を
前橋地検に書類送検した。同刑務所によると受刑者は「(刑務官を)脅して
やろうと思った」と供述しているという。

送検容疑は3月24日午後、収容者の食事を作る所内の炊場で、作業上の
注意をした刑務官に対し、ボイラー室にあった清掃用の鉄棒を振り上げたり、
足で蹴りつけるなどの暴行を加えたとしている。

制止しようとした刑務官は、手などに全治約1週間のけがを負った。

炊場は、比較的問題行動が少ない受刑者が就業していた。