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2月1日 1時11分
日本の南の海上を東へ進む低気圧の影響で、これから2日にかけて、西日本と東日本の太平洋側を中心に雪が降り、低気圧の進路によっては、東京23区などの平地でも雪が積もるおそれがあります。

気象庁は、最新の気象情報や交通情報をこまめに確認し、交通機関への影響に注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が、日本の南の海上を発達しながら東へ進む影響で、これから2日にかけて西日本と東日本の太平洋側を中心に雪が降る見込みです。

1日夕方までの24時間に降る雪の量は、西日本の平地の多いところで5センチから10センチと予想されているほか、東日本の平地でも雪が積もるおそれがあり、東京23区など関東南部の平地でも低気圧の進路によっては、1日夜以降積雪となるおそれがあります。

雪が降るおそれのある時間帯は、九州北部が1日昼前にかけて四国と近畿が1日夕方にかけて、関東と東海が1日午後から2日にかけてです。

気象庁は、最新の気象情報や道路などの交通の情報をこまめに確認し、積雪や路面の凍結による交通機関への影響に注意するよう呼びかけています。特にふだん雪が降らない地域で積雪や路面の凍結による影響が予想される場合は、不要不急の車の使用を控え、車を使う必要がある場合は、冬用のタイヤやチェーンを必ず着用するようにしてください。