【医学】「がんワクチン」で全身の腫瘍が消滅…ごく少量の2種類の薬剤を腫瘍部位に直接注入する方式で / スタンフォード大
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◆「がんワクチン」によって全身の腫瘍が消滅することがマウスによる実験で明らかに
多くの人を苦しませている「がん」の治療でまた新たな成果が報告されています。
スタンフォード大学の研究チームは、2つの免疫系刺激物質をマウスの腫瘍に直接注入することで、その部位だけでなく全身に分散していた腫瘍までをも消滅させることができたと発表しています。
がん治療の際に用いられることが多い「抗がん剤」には副作用が多くみられるため、一定のリスクが伴うといわれています。
しかし今回、スタンフォード大学の研究チームが開発した方法によると、2種類のごく少量の薬剤を腫瘍部位に直接注入することで効果的に腫瘍を小さくし、
消滅させることが可能になるとのこと。
この薬剤は、体の免疫系に対して刺激を与える物質などからなっており、腫瘍学の教授であるRonald Levy博士はその効果について「このアプローチは、腫瘍特異的な免疫ターゲットを特定する必要性を回避し、免疫系の大規模な活性化や患者ごとの免疫細胞に応じたカスタマイズを必要としません」と従来の治療法との違いを述べています。
Levy博士は、がん治療のために身体に備わった免疫系を活用する「がん免疫療法」の先駆者で、悪性リンパ腫の治療に用いられる抗体薬(モノクローナル抗体)である「リツキシマブ」の開発を導いたこともある人物です。
今回用いられた手法は、腫瘍のある部位に2種類の薬剤をそれぞれ100万分の1グラムレベルの分量で注入することで、特定のガン細胞に作用するT細胞 を活性化させるというもの。
2種の薬剤のうち、一つは「CpGオリゴヌクレオチド」と呼ばれるもので、T細胞の表面上のOX40と呼ばれる活性化レセプターの発現を増幅するために、他の近くの免疫細胞と共に働くもの。
そしてもう一方は、OX40に結合する抗体であり、T細胞を活性化して癌細胞に対する攻撃を率いさせるために用いられます。
これら2つの薬剤は主要部分に直接注入されるため、その部位にあるT細胞だけが活性化されます。
このアプローチを実験用のマウスで実施したところ、著しい成果が確認されたとのこと。
マウスの体内の2カ所にリンパ腫腫瘍を移植し、2つの薬剤を1つの腫瘍部位を注射したところ、治療が行われた腫瘍だけでなく、体の別の場所にある第2の未治療の腫瘍でも組織の退行が見られたそうです。
この処置により、90匹中87匹のマウスでがんが治癒したことが確認されています。
また、3匹のマウスではがんが再発しましたが、2回目の治療の後に組織は小さくなったことが確認されているとのこと。
この結果は、乳房、結腸および黒色腫の腫瘍を持つマウスにおいて同様に確認されているそうです。
また、10個ある乳房組織すべてにおいて乳がんを自然発生的に発生させるように遺伝子操作されたマウスも、この治療に反応したことがわかっています。
そして、最初に起こった腫瘍を治療することで、将来の腫瘍の発生を予防し、個体の寿命を有意に延長することができることも分かっています。
さらに詳細なデータをとるために、研究チームは2種類の腫瘍をマウスに移植することによってT細胞の特異性を調査しています。
マウスにはまず、元と同じリンパ腫がん細胞を移植してから、別の場所に大腸癌細胞株を移植。
こうして別の腫瘍細胞を持つ状態にした上で処置を行ったところ、結腸がんの細胞だけが影響をうけなかったとのこと。
つまり、特定のがん細胞だけを攻撃できる手法であることが確認されたというわけです。
Levy博士はこの結果に対し、「これは非常にターゲット性が高い手法です。
T細胞が認識しているタンパク質を正確に特定することなく、特定の標的を攻撃しています」と語っています。
今後、Levy博士は低悪性度のリンパ腫患者約15人を募って臨床実験を実施する予定とのこと。
これが成功した場合、Levy博士はこの治療が多くの腫瘍タイプにとって有用なものになると考えています。
Levy博士は「免疫系によって攻撃を受けるものである限り、私たちは潜在的に治療できる腫瘍の種類には限界があるとは思っていません」と述べています。
写真:https://i.gzn.jp/img/2018/02/02/cancer-vaccine-eliminate-tumor/levy.jpg
GIGAZINE(ギガジン) 2018年2月2日 19時0分
https://gigazine.net/news/20180202-cancer-vaccine-eliminate-tumor/ 高齢者のガンは寿命でしょ
それが完治するのなら地球はボケ老人だらけになる がん細胞を殺す特効薬っていうより、人間自身が元々持ってるT細胞をブーストさせて超活性化させるんだな そりゃ、がん細胞に直接治療出来れば、効果出るよな
これはすでに実証されたこと、人間でやるならバラバラにしないと 凄いし良いことだけど、
死ねない時代になっちゃったって思ったよ >2種類の薬剤をそれぞれ100万分の1グラムレベルの分量で注入
治療費も安くすみそうだな 人種、性別、臓器の種類によってがんワクチンはまったく違う
モンゴロイドにあうガンワクチンは日本の開発待ち >>112
今回開発されたガンワクチンは白人向け
日本人にはたぶん鍵があわない >>28
軽い風邪すら治らずにすぐに気管支炎や扁桃炎になる俺でもか? >>105
主病変部に注入することで、その癌細胞に有効な免疫賦活をさせる→転位巣(全身)にも効く
っていうのがこの妄、いや発想のキモじゃないかと。
確かに主病巣に直接注入して効かすんなら、純アルコールでもホルムアルデヒドでもいいわけでw がん治療が難しいのは、それぞれ人によって同じガンでも形態が全然違うから もうすぐ癌は治る病気になると言ってるだろ。驚くのは知識がない人たちなのか? こういう話は良くある。いずれも、その後の話を聞かず、実用化されずじまい。 実際、 癌治療 とか 癌ワクチン とか、 癌(一般に言う悪性新生物の意)と
ひとくくりにして語るような時代じゃ無いから。
インフルエンザも麻疹も天然痘も結核も肺炎球菌性肺炎も何でもかんでも
「はやりやまい」と言ってたような時代はもうとっくに終ったのと同じ。 >>123
医者や医療ジャーナリストの本読むと高確率で近々ガンは治るってあるもんな
でもって血管系が死因一位になるだろうと だって、いくら実験しても本物の人体の中のがんは全然違うから。 こういうのは広まらない
こんなのが広まったら人口爆発がおきる
適当に死んでもらわないと
だから、ずっとまえからすでにガンを直す方法はあったけど
これからも隠す所存
by権力者 >>57
製薬会社の利権があるから認可降りるわけねーやん、上級国民専用だよ 恐らくハゲにも効くはず。俺の勘だけどな(´・ω・`) >>132
発毛部位に直接注入→賦活化T細胞が毛根に対して免疫発動
そして、 →全身の毛が消滅。 俺の勘ではw >このアプローチは、腫瘍特異的な免疫ターゲットを特定する必要性を回避し、免疫系の大規模な活性化や患者ごとの免疫細胞に応じたカスタマイズを必要としません
何を言ってるのかさっぱりわからん
ワクチンって病原体を体内に入れることで抗体を作るんだよね?
がんワクチンはガンを体内に入れるのか? 俺様が先々、何らかのガンを発症する前に完成させとけ。 病気で死ななくなる代わりに痴ほうが増えて、大迷惑って感じだろうな。 でも日本では製薬会社の儲けの為になかなか認可しないんだろ?
まあ、どうせ製薬会社から政治献金でもされてる議員や党だらけなんだろ? >>23
それになぞらえると利権で潰されそうだからやめて みんな不思議に思わないか?
「マウス様」はこれまで何百種類の特効薬を獲得したかを、、
もう「スーパーマウス様」が2百年くらいの寿命を獲得してもいい頃だと・・・ >>147
その中に不老不死や長寿を授かる薬は無いよ 早く実現するといいな
知人がまだ40代なのにストーマが腐り始めてるの 抗癌剤は副作用ひどいのに大して効かないからな
ほとんどの人が無駄な治療してる 毎年のようにマウスで効果のある画期的治療が発表されるが
アドバルーンあげて終わるだけ
今日もテレビで凍らせてガン細胞を叩く治験が効果をあげてるとやってた
何だかな〜 抗がん剤治療するなら、マリファナガバガバ吸って死にたいなぁ。 もともと免疫系はガン細胞をターゲットにして働くようにできているから賦活さえしてやればいいということなんだろうな >>153
マリファナがばがばの後モルヒネでふわふわして死にたいよね
痛かったり怖かったり嫌だわ >>130
上級国民、とか書いて毎回煽るのはシナチョン工作だろう
最初保険適応外の高い治療や薬で、その後保険適応になったものが沢山あるだろうが
まあがん治療なんか最新のやつを早く試したい人は、金餅以外の一般人だと
健康保険のがん治療などの項目で高額医療対応のものに入ってやるのが一般的だけども 何か毎年どころか毎月のようにこう言う話ないかね。
少なくとも百年は癌克服出来なそう。 癌が治る病気になったら
平均寿命が今より短くなるよ。
経済の問題でな。 実用化されない。賭けても良い。もううんざりだよ。こういうのは。 まあ世界中でがんが治る時代になっても日本だけは取り残されるだろうな
国民をがんにして重粒子線とか高度医療で経済成長とか言っているからな >>28
ガン細胞って突然変異から不死の性質を獲得して成長し続けるんだろ?
普通の細胞は、細胞分裂の回数の上限が決まっていて、上限に達すると死ぬ。
しかし、ガン細胞は永遠に細胞分裂を繰り返し成長を続ける。
これってそのメカニズムを応用すれば、人間の寿命を伸ばせそうだよな。 >>162
腫瘍細胞は遺伝子組み換え食品の高エネルギー変換によって起きているので、
そのメカニズムを利用するならば、人間を遺伝子組み換え技術でクローン化するしかない。 承認前でも大学の研究室にちょっと寄付して薬剤買ってもらって、生検の時にでも注射してもらえばそれで治療完了。 >>155
だよね〜。
終末医療くらいマリファナオッケーにしてもらいたいなぁ。
医療大麻の話はカルトな大麻信者が多すぎて、まともな議論が進んでないのが残念だ。 薬で良い細胞まで駄目にされて肉削り落とした親を
見てるから安心は出来ないな 人工知能が進化すれば
癌治療も効果が見込める時代になっていくのかな
今の構造では一部の人しか恩恵が受けられなさそう
認可など待っていたらいつになるのやら がんワクチンを研究してた中村祐輔先生は、朝日新聞のデマ報道にぶちキレてアメリカに行ってしまったな。
朝日新聞死ね。 >>20
100万倍の薬の材料を用意して1g混ぜる とりあえず体をアルカリ性に傾けて体を温めるのが吉
冷やすのは駄目よ やはり時代は免疫療法か
この50年の抗癌剤とかいう毒とはいったい で、
日本のバイオベンチャーだとどこの株買っとけばいいんですか? >>66
考え方は同じっちゃー同じだが、当時は免疫システムの理解がなかったため
単に免疫を高めようとしただけて効果は全くなかった(民間療法と変わらないレベル)
免疫システムの理解が進んだ90年後半以降にようやく実験室レベルで効果が出てきた 国民の生命と財産を貪る安倍モリカケ犯罪者政権はどうすんの? マウスでやったって何の意味もねー
どうせ死んでしまう人間で本人の許可を取って実験しろよ いっぽうサメは自分の生理機能でガン細胞を餓死させていた。 抗がん剤が製薬会社の売上の三分の一を占めてるのに
それに代わる画期的な治療法など普及することはない。 あー貴方は知っているか
私は知ってる だからどうだと言うのだろう
https://www.saisei-mirai.or.jp/gan/vitamin.html
https://youtu.be/yp0ZhgEYoBI?t=2897
>>165 大麻が末期がん患者に効いたと公式発表した米国の大学研究機関があるんだが
どうしたもんだろうなあ 戦後日本でGHOにより頭ごなしに非合法化された大麻も
日本でも古来から衣料繊維や医療に使われており、アルコールや煙草ニコチンより依存性中毒性も
低く、上手く使えば中毒もまず無いと言う タバコや薬剤を沢山売りたいが為に
米国内で大麻を禁止したが、欧州同様その解禁に動いていると言うおかしさ
ま、自分は日本国内で非合法である限り勝手に使ったりしませんがw STAP細胞以来この手の発表を信じることができない。 これT細胞つかって特定の癌を攻撃する手法は日本でも結構前から研究されてたよね?
先を越されてしまったって事なんかねえ、希望のある発表だけどちょっと悔しいね >>1
>10個ある乳房組織すべてにおいて乳がんを自然発生的に発生させるように
遺伝子操作されたマウス
なにそれこわい
人間社会は食以外もいろんな動物の
多大なる犠牲の上に成り立ってるな。。 オプジーボと似たメカニズムみたいだが、注射した腫瘍特異的に作用するみたいだから副作用は少ないかも。核酸塩基は安いが、抗体はまあまあ高い。 スタンフォード大 のはマウスを使った実験で効能が分りました、と言う段階
久留米大のは人間のがん患者への臨床試験を経て一定成果を確認、民間企業と共に18年にも承認申請、19年発売と言う段階か。 発症している人の薬に対してワクチンて命名するのはおかしくね? この類の話は全てが期待外れ。飛行機やロケットは飛ばせても人間の身体の全貌は永遠に分からない。 アメリカで癌の代替療法の医者が何十人も不審死してるけど、これと関係あるのかな。 あと10年くらいでがん治療の世界は変わるのだろうか 結局、癌の治療で最も有効だったのは”免疫療法”の発想だったという事だね。
俺も免疫療法を推してましたけどね。
iPS細胞による免疫系の細胞移植と組み合わせればさらに効果が出る治療法も出てくるでしょうね。
数十年後には先進国ではもう癌は怖い病気じゃなくなってる可能性もありますね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています