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2月5日 22時24分
「バナナのたたき売り」発祥の地とされる北九州市の観光ピーアールを行うイメージキャラクター「バナナ姫ルナ」が、市内の小学校を訪れて地元の観光名所を紹介する授業を行いました。

「バナナ姫ルナ」は北九州市の門司港が発祥とされるバナナのたたき売りをイメージした市のキャラクターで、市内の観光名所をピーアールしています。

5日は八幡西区の萩原小学校を訪ねて3年生の児童およそ30人に授業を行い、「門司港レトロ」など地元の観光名所について写真をモニターに映しながら紹介しました。

港の歴史や見どころに加え、歩行者専用の跳ね橋をカップルで渡ると幸せになれるという逸話を話していました。このあと、児童らが自分が行きたい観光名所やほかの人に勧めたい名所を発表しました。

バナナ姫ルナは、おととしから活動を続けてきましたが、一定の成果があったとして来月末で活動を終えることになっていて、授業のあと「北九州市の魅力を子どもたちに知ってもらえたならうれしい。活動期間は残り少ないですができるかぎりのことをしていきたい」と話していました。

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