丸井今井本店 開店30分遅く

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/7005168451.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

従業員の働き方改革の一環として、札幌市のデパート「丸井今井札幌本店」は、
4月から午前10時の開店時間を30分遅らせ、地下の食料品売り場など
一部のフロアの営業時間を短縮することになりました。

店舗の運営会社によりますと、「丸井今井札幌本店」は、4月1日からレストランなどを除いて
午前10時の開店を10時半に遅らせ、閉店は午後7時半に統一します。
これによって地下の食料品売り場や、化粧品売り場など一部のフロアで営業時間が30分、短くなります。

会社によりますと、去年8月に試験的に実施したところ、従業員から早番、遅番といった
シフト制がなくなり、家事をするゆとりもできたなど好意的な意見が寄せられたということです。
また、売り上げも前の年の同じ月と比べて11.6%増加したことから、
営業時間の短縮による業績への影響は限定的だとして本格的な導入を決めました。

一方、札幌三越では、当面、午前10時開店を続けますが、ことし8月に
開店時間を試験的に30分遅らせ、同じような効果が確認できれば営業時間を見直すことにしています。

02/19 06:28