1981年に発売されたキャディラックのV型8気筒 L62 V8-6-4 エンジンが、最初の気筒休止エンジンであるとされる。しかしながらトラブルが多くすぐに廃れてしまった。
1982年に、日本国内において三菱自動車がミラージュの直列4気筒1,400ccエンジンに、MDエンジンと称して初めて採用した。
1990年代に、メルセデス・ベンツがV型12気筒、V型8気筒エンジンに採用した。
1992年に、三菱自動車がギャランの直列4気筒、V型6気筒エンジンに、MIVEC-MDと称して採用した。
2001年に、ホンダがシビックハイブリッドのエネルギー回生効率を向上させるため、減速時のエンジンブレーキを低減する目的で、4気筒のうち3気筒の休止を採用した[1][2]。
2003年に、ホンダがインスパイアのV型6気筒に、VCMと称して採用した。これはエリシオンやアコードハイブリッド、北米仕様オデッセイにも採用された[3][4]。
2004年に、クライスラーがヘミエンジンに、MDS(en:MDS)と称して採用した。
2005年に、GMがDisplacement on Demandと称して採用した。ホンダがシビックハイブリッドの新モデルに4気筒すべての休止を採用した。
2007年に、ホンダが北米向けアコード及びインスパイアのV6エンジンに、6-4-3と3段階に気筒数を切り替える新型のVCMを採用した。4気筒運転時には各バンクの2気筒ずつが運転される[5]。
2012年に、フォルクスワーゲンが「アクティブ・シリンダー・テクノロジー」(ACT)の名称でポロ・BlueGTで気筒休止を採用し欧州で発売した。日本では2013年ゴルフ TSI ハイラインに搭載され(ポロ・ブルーGTに先行して)発売された。

wikiで調べたら気筒休止エンジンで出てた