2018年3月27日 19時09分

 埼玉県鶴ヶ島市で昨年11月、市立小6年の女児(当時11歳)が自宅2階から飛び降り自殺したとみられる問題で、第三者委員会「いじめ問題調査審議会」(会長・渡辺祐樹弁護士)は27日、「女児に対するいじめの事実があり、いじめと死亡の関連性はあった」とする調査報告書を浅子藤郎・市教育長に答申した。

 報告書によると、女児は5年生の9月頃からクラスの多数の児童に悪口を言われたり、ばい菌扱いされたりするいじめを受け、担任が児童らを指導。6年生のクラス替えで沈静化したように見えたが、同じクラスの女児2人から、筆箱や定規を買わされたり、カラオケの代金や飲食代を払わされたりしていたという。

 亡くなる直前の11月15日には、女児2人のうち1人に「自殺したい」と通話アプリ「LINE」で告げると、自殺に追い込むようなやりとりがあった。同日にはまた、コンビニでお菓子などを買わされ、店員に「いじめられている。意地悪をされている」と泣きながら話したという。

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http://sp.yomiuri.co.jp/national/20180327-OYT1T50111.html

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