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 小学5年の長男(10)に灰皿を投げつけて大けがを負わせたとして、兵庫県警高砂署は18日、傷害の疑いで、父親で溶接業の男(41)=高砂市=を逮捕した。容疑を認めているという。

 逮捕容疑は17日夜、長男の同級生の父親と共謀し、自宅で、ガラス製の灰皿(直径約30センチ)を投げつけ、左ひざの骨折など全治約1カ月のけがを負わせた疑い。男は、長男が同級生とのトラブルでうそをついたことに腹を立てたといい、同署は同級生の父親からも事情を聴いている。

 同署によると、18日朝、長男が通う学校の教諭がけがに気付き、治療に当たった病院が県中央こども家庭センター(児童相談所、明石市)に通報したという。

 男と長男は2人暮らし。