【豪雨】愛媛 肱川氾濫9人犠牲 国交省、ダム放流「下流域の被害は予想もやむをえず。周知は適切だった」 住民「天災ではなく人災」
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愛媛県大洲市や西予市に甚大な被害をもたらした「肱川」の氾濫について、川の上流にあるダムを管理する国土交通省四国地方整備局の担当者らが会見を開き、「下流域の被害は予想されていたが、想定外の雨量で、放流はやむをえなかった。住民への情報周知については適切だった」などと説明しました。
愛媛県の大洲市と西予市では今月7日、2つの市を流れる「肱川」が氾濫したことで、広い範囲にわたって住宅などが浸水し、逃げ遅れや土砂崩れなどで9人が犠牲になるなど、甚大な被害をもたらしました。
11日は肱川の上流にある「野村ダム」と「鹿野川ダム」を管理している国土交通省四国地方整備局の担当者らが会見を開き、ダムの放流の操作や住民への周知について説明しました。
それによりますと、豪雨の影響でダムがいっぱいになったため、2つのダムでは入ってきた水の量と同じ量を放流する異例の措置を取ったということです。
このうち、鹿野川ダムでは一時、安全な放流の基準の6倍に当たる毎秒およそ3700トンを放流したということです。
このため下流域に被害が出ることは予想できていたということで、3台の車両や流域に設置されているスピーカーなどを使って、住民に注意を促していたと説明しました。
四国地方整備局の担当者は「下流域の被害は予想されていたが、想定外の雨量で、ダムの容量がいっぱいになり、放流はやむをえなかった。住民への情報の周知は適切だったと思う」と話しています。
■下流では急激に増水 周知方法に疑問の声も
愛媛県大洲市では、市内を流れる肱川が氾濫し、住宅が浸水するなどして4人が犠牲になりました。
川の上流にある鹿野川ダムからは一時、基準の量の6倍の水が放流され、その後、急激に川が増水したということで、流域の人たちからは放流の周知などが適切だったのか疑問の声も出ています。
愛媛県大洲市では、市内を流れる肱川が氾濫して広い範囲にわたって住宅が浸水するなどして、4人が死亡したほか、合わせて4600棟の住宅に被害が出ました。
肱川の上流には、野村ダムと鹿野川ダムの2つのダムがあり、流域の住民によりますと、今月7日の朝、ダムの放流のあと川が急激に増水して、水があふれたと証言しています。
このうち、鹿野川ダムの1キロほど下流にある大洲市肱川町の下鹿野川地区に住む出水清志さん(61)は、7日の午前8時すぎに「水が来るぞ」という近所の人からの連絡で、初めて川に水が押し寄せていることに気づいたということです。
その後、隣の建物の屋根に避難したということですが、出水さんが午前8時23分に撮影した写真では、高さ4メートルほどの自宅の2階まで水につかり、一帯が水没している様子が確認できます。
出水さんは「あっという間に水があふれていった。大量の水を放流するという周知があったかどうか覚えていないぐらいで、水没するなんて思いもしなかった」と話していました。
同じ地区に住む、橋本福矩さん(77)は午前8時ごろ、自宅に向かって津波のように押し寄せる水を見て、慌てて2階に逃げたということです。
橋本さんが午前8時44分に撮影した写真では、家の前のカーブミラーがほぼ水につかっている様子が確認できます。
ダムを管理する国土交通省四国地方整備局では、3台の車両や流域に設置されているスピーカーなどをつかって、住民に注意を促していたということです。しかし、橋本さんは「ダムの放流で起きた水害であることは明らかだと思う。自然災害はしかたないし、ダムの放流もやむをえないことだったとしても、住民への情報の伝え方はもっとやり方があったのではないか。人の命を軽視しているとしか思えない」と話しています。
また、地元の消防団の金野昭一さん(50)は「これは天災ではなく、人災だという住民も多い。行政にはきちんと検証をしてほしい」と話していました。
一方、大洲市は整備局からダム放流の連絡を受け、防災行政無線で住民に急な川の増水などに注意するよう呼びかけたとしています。大洲市役所肱川支所の篠原雅人支所長は「資料も流されていて、現段階では当時、どのような対応を行ったか詳細に答えられないが、今後、住民への情報提供の在り方を含め検証したい」と話しています。
■専門家「ダムは避難の時間稼ぐ施設」
以下ソース先をお読み下さい
2018年7月11日 19時33分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180711/k10011528881000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003 > 流域の人たちからは放流の周知などが適切だったのか疑問の声も出ています。
なんでマスゴミが他人事なんだよ 天災ではなく人災
そのとおり
住民自身の認識の甘さによる人災 住民全滅とかならまだしもねえ…
ちゃんと逃げてた人がいる以上… >自然災害はしかたないし、ダムの放流もやむをえないことだったとしても、住民への情報の伝え方はもっとやり方があったのではないか。
ふんわりしてるな オペレーション・ミスだけど
ABE政権流にしらばっくれて通す予定
「すべては適切に行われた」と閣議決定してもらおう 周知って民放テレビでも字幕で流れてたよな。放流するって。自治会の放送が雨の音で聞こえなかった。それだけすごい雨だから字幕で再々放流するって流れてたよな。俺んちは大丈夫とか根拠のない自信から、こうなったんだろ。ダム屋が気の毒 沙流川二風谷ダムの教訓を生かさない国土交通省 人災だ! これは判断難しいね。放流していなかったらダムが決壊してさらに大きな被害が出ていた可能性もあるし、こうすれば良かったは結果論に過ぎない。 西日本って常に水不足ぎみだからな
台風でも無い限り事前に放水なんて無理 そしていまだに理解出来ずに国交相って単語を持ち出す馬鹿ども
愛媛県のダムは愛媛県なり電力会社なりが管理運営しているものであって、
国交省の役人が動かしている施設ではない 何でも人のせいにしてないで高台住めよ
水より低い土地に住むことが一番の間違い まあでもダムがあるおかげで巨大な石や流木が流れてきにくいわけで。
ちょっとはメリットあるはず。 この前ダムを撤去した熊本県の周辺では被害が出ていないのは何かの皮肉かな 右も左もわからない旅行者が巻き込まれたならともかく
下流域に住んでて放流を知らなかったとか通らないだろう
放流情報は大雨で一番気にしてなきゃいけないところだと思うが 流域に設置されているスピーカーの能力ってどうなんだろうね?
豪雨の中でも指示がはっきりと聞き取れるものでなければ設置する意味はないし
そもそも河川敷にいる人に周知するためのものであって住民対象ではないんじゃないかなあ。
「3台の車両」がダム事務所の能力の限界かもしれないけど
それで周知しきれないのなら別の方法を地方自治体と一緒に検討するべき。
次に向けてあえて身内の粗探しをするくらいのつもりで検証に努めてほしい。 これまで大丈夫だったのはダムのおかげ。
今回はそのダムでも防ぎきれなかった、というだけのハナシ。 ダムがなけりゃ普段から浸水地域
ダムが決壊したら大被害
要は普段から浸水させとけばいいってことか? >>1
∧_∧
( ´ω`) < 人災が多いのは、ダメ政権・・・
/ >>17
流量オペレーションのミスだろ
中国が下流の国民考えずにドバドバ放流するのと同じやり方
北朝鮮もたまに同じことやって下流の韓国人が昇天召されてる ダムも土砂で埋まってきてる
将来的に大きな負の遺産になりそう
安倍になってから皆が失敗を認めず国全体が崩壊しそう ダムがあれば氾濫までの時間稼ぎはできるから、その間に避難しとけということだ。 ダムも防波堤もいざという時に役立たんなぁ〜それで人が大量死
しねや! 愛媛県知事がどうでもいいネタに必死だったから罰が当たったんだろw
復興なんて二の次なんだろw 地域のスピーカーと3台の車のスピーカーとテレビのテロップ以外に他にどうしたらいいのかね
スマホ持ってる人は避難エリアメールも来ただろうし 今日見たテレビでここのダムじゃないかもだけも3月辺りに新しく作られたダムがあって
それがなかったらもっと酷い状態になってたかもと住人が言ってた
放流しなければダムが壊れて今以上の被害になってたんじゃないの ダム無かったら予告する余地すらなくなるのだが…
流石にアホなのか? >>50
気象庁は毎年数十年に一度って煽ってるから、完全に狼少年になっている。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています