中部電力は27日、三瀬谷ダム(三重県大台町)のダムカードを8月1日から配布すると発表した。同社発行のダムカードは通算7枚目。三重県のダムで初めてとなる。同社はカードの発行を通してダムに親しみを持ってもらい、水力発電の果たす役割について理解促進につなげたい考えだ。
 カードの表はダムの写真を載せた。裏には所在地や河川名、総貯水容量といった基本情報を記載している。放流時に水の勢いを抑制する技術などマニア受けする「こだわり技術」なども紹介する。


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電気新聞 2018/07/30
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