【USA】航空機を盗み墜落させた男は地上支援業務スタッフ、自身の行為に「謝りたい、僕はただの壊れた男」と交信 シアトル・タコマ
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http://www.afpbb.com/articles/-/3185803?cx_part=latest
航空機を盗み墜落させた男は地上支援業務スタッフ、自身の行為に「謝りたい」と交信
2018年8月12日 8:42
発信地:サンフランシスコ/米国 [ 米国 北米 ]
【8月12日 AFP】米西部ワシントン州のシアトル・タコマ国際空港(Seattle-Tacoma International Airport)で航空会社の「自殺的な」若い従業員が航空機を盗んで離陸し墜落させた事件で、関係者は11日、事件を起こした従業員は保安上の違反をしていなかったと述べた。
10日に発生したこの事件に関して、当局はテロとの関連を否定。墜落で死亡した男は航空管制官と会話をしており、自身の行動に関して申し訳なさそうな態度で「謝りたい」と話したという。
捜査当局は米メディアに男はホライゾン航空(Horizon Air)の従業員、リチャード・ラッセル(Richard Russell)容疑者(29)だと発表した。犯行は単独で行われた。事件当初の報道では、男が航空会社の整備士だったという情報が流れていた。
盗まれたのはカナダの航空機メーカー、ボンバルディア(Bombardier )製の双発ターボプロップ機、Q400型機(座席数 76席)。10日午後8時(日本時間11日正午)ごろに盗まれ、その約90分後に墜落した。
目撃者が撮影した動画には、米空軍のF15戦闘機に追われたQ400型機がゆっくりと大きな宙返りをした後、ピュージェット湾(Puget Sound)の上を低空で飛び、人口が少ないケトロン島(Ketron Island)に墜落して木々が炎上する様子が映っていた。
ワシントン州ピアース郡(Pierce County)の保安官事務所によると、F15戦闘機はQ400型機が盗まれた数分後に現場に到着し、Q400型機が地上にいる人たちに危険を及ぼさないようにしたという。現場に向かう際F15戦闘機は超音速で飛行し、その衝撃は当初何らかの爆発とみられていた。
シアトル・タコマ国際空港のマイク・エール(Mike Ehl)運航部長は、「彼(ラッセル容疑者)は(当該機への)正当なアクセス権を持っていた」と述べ、「保安上の違反は一切なかった」と付け加えた。
ホライゾン航空のゲイリー・ベック(Gary Beck)最高経営責任者(CEO)は記者陣に対し、「われわれの知る限り、彼は操縦士の免許を保持していなかった」と明らかにした。「民間航空機というものは複雑な機械だ…彼がどうやってあのような経験を積んでいたのかまったく分からない」
ベック氏によると、ホライゾン航空で働いていたラッセル容疑者は2人1組のチームでのトーイング(地上の航空機を特殊な車両で押して移動させる作業)、貨物の積み降ろし、航空機の清掃などに従事していた。
連邦捜査局(FBI)シアトル支局のジェイ・タブ(Jay Tabb)支局長は11日に開いた記者会見で、「今の時点では航空機内にいたのは彼だけだったと信じているが、もちろんそれを墜落現場で確認したわけではない」と述べた。
ワシントン州ピアース郡のポール・パスター(Paul Pastor)保安官は、「たいていのテロリストは海の上で宙返りをしたりしない…今回の件は面白半分に乗り回していたのがとんでもなく悪い結果になったのだろう」と話した。同保安官事務所のエド・トロイヤー(Ed Troyer)氏はラッセル容疑者は「自殺的」だったと述べた。
ホライゾン航空を傘下に持つアラスカ航空(Alaska Airlines)のブラッド・ティルデン(Brad Tilden)最高経営責任者(CEO)は、11日の記者会見で、ラッセル容疑者が2015年2月からホライゾン航空で働いていたことを明らかにした。
同空港の管制塔と交わした会話で自身の名前は「リッチ」だと話したラッセル容疑者は、興奮しやすく混乱した様子で、申し訳なさそうな態度さえ見せていたという。
(>>2以降に続きあり)
米北西部のワシントン州のゴルフ場「チェンバーズベイ」で撮影された、シアトル・タコマ国際空港から盗まれた後、ピュージェット湾で低空飛行する飛行機を捉えた動画の一場面(2018年8月10日撮影)。(c)AFP PHOTO / John WAULDRON
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/5/375w/img_75a2b7ee3030b762022835a0fc1ddabd55617.jpg >>1の続き
■管制官との交信
米CNNが放送した音声によると航空管制官はラッセル容疑者に「おめでとう、よくやった」「空中で旋回して着陸しよう。地上にいる人を誰もけがさせないようにな」と言った。
交信の中でラッセル容疑者は、約160キロ離れたオリンピック山地(Olympic Mountains)を見ようと、機体に燃料を入れたと話した。しかししばらく後に、燃料の減りが思っていたよりも速いと話した。
管制官は近くの軍の基地に着陸するよう促したが、ラッセル容疑者は、基地にはおそらく対空兵器があるとして基地への着陸に難色を示した。
現地紙シアトル・タイムズ(Seattle Times)が公開した録音によると、さらにその後にラッセル容疑者は「これはきっと終身刑でしょうね」と話し、「たくさんの人が僕を気遣ってくれた。僕がこんなことをやったと聞いたらあの人たちはがっかりするでしょうね」と語った。
「あの人たち一人一人に謝りたいです。僕はただの壊れた男で、ねじが何本か緩んでいたんだと思います。そうだとは今まで本当に知らなかったのですが」 (c)AFP/Jason Redmond
終わり フライトシミュレーターでは我慢できなくなったんだろう そいやパイロット殺して旅客機で宙返りしようとしたキチガイいたな 日本でもレインボーブリッジくぐろうとしたアホが居たね。 >>10
あれ函館だっけ
時期が時期だから
「オウム信者だ!サリン持ってる」
で飛行機ハイジャック出来ちゃったんだよなー 9.11の悪夢を思い出したのか、F-15は超音速で迎撃に向かったのか >>「おめでとう、よくやった」
本物のキチガイと認めた感が出てるな 戦車、飛行機
アメリカグレート!つぎはなんだろミサイル? 何億円もする期待なのに、エンジンキーとか無いわけ?
ハイジャックとか911の反省から
指紋認証とか、顔認証システムくらい標準装備されてると思ってたわ >>16
遠隔操作する方に狂ったやつ混じってたら同じことになるぞ まあ、いい死に方ではある
最後のバレルロールは見事だった 陸上自衛隊のL−19を奪って飛んでいっちゃった陸自隊員は生きてるのかいな?
w 海面すれすれで宙返りしてるなwかなりテクってんじゃね? >>25
中東のほうで米軍のドローンをハッキングして奪取されたことあるよね アメリカじゃ農園の手入に飛行機使うくらいだし飛行機ライセンスは日本の自動車学校くらいの費用で取れそうだが >>24
社内の人間なんだから鍵とか持っててもおかしくない・・・
それよか、会社として数十億損害出たな こういう死に方もありだよな
大好きな飛行機を思う存分操縦できたんだ物満足してるよ アメリカ人ならごく自然に飛行機を操縦する能力を持ち合わせてるからな
ジャップとは違うんです >>27
いやコイツは完全にイカれてるな
自殺じゃねーよw ビルに突っ込もうとして戦闘機に撃ち落され住宅地に墜落しろよ 横転率にもよるが、横にくるっと回ったくらいでは壊れない
「傾き異常」の警告がうるさいくらい こういうのは対処法があるんだよな
「自分を認めてもらえなかった」でやるやつには、まず共感
君のやったことは正しいことだよと言ってやると泣き出したりする
「自分を認めてもらえなかった、もはやそれは覆らない」重症のやつだと
「気軽に分かるとか言うんじゃねえ」ってなって逆効果
今回は、軽症のやつだな
軽症のやつは、ラッパーが意味もなく感謝するように
意味もなく謝罪とかするんだよ
だが、本心ではないのでそれを真に受けてはいけない >>37
事故じゃなくて従業員の犯罪だし
保険入ってたとしても免責じゃね テレビで元日本航空のパイロットも操縦士免許を持たない従業員の
航空機を自由自在にしかも高度に操る操縦技術の上手さに舌を巻いてた >>54
俺の方が認められてねーよ調子に乗るなクズ これで一発よ 重症のやつにイニシエイティブ取られたらその時点で詰みってこっちゃ
この場合、F-15で撃墜するしかない
軽症は遊び目的のこともあるから海や山にフラッと行くこともあるが
重症は目的地にまっすぐに向かおうとするので、下のほうで犠牲者が出てもやむなし
離陸を許した時点で、犠牲者が出ることは避けられない 基本、何を言っても無駄、聞く気がない、そうした重症には
強攻策を取るしかない
「人質を取って立てこもった」がよく題材になる
何らかの目的のある軽症の場合、交渉が効く
やりかた次第
対し、もはや最初から死ぬ気である重症の場合、突入しかない
ただ「重症だけど、重症であることを認識している」やつがヤバイ
それを逆手にとって突入してくるように仕向けることがある
突入しようとする経路にクレイモアなどの対人地雷を仕掛けられたら突入したやつが全員死ぬからな
だから、最初に呼びかけるんだよ
最初の話はジャブですらなくて「こいつはどういうやつなのか」を探るもの
それを知ってるやつの場合、罠を張ったうえで意図的に対処なし、突入しかない、と思わせてくることがある 仮にF-15盗まれたって対処は同じ
戦闘機で追いかけて撃ち落とすのみ
戦闘機が作られる理由である、戦闘機vs戦闘機が起こるだけやな >>5
ウチのラブラドールより少し小さい位かな。
食い意地の塊だから、アイスをおねだりしてるんだろうな。 ・いきなり衝動的に行動を起こすやつ
・絶望して、何の策もなしにコトを起こすやつ
これは、対処がラクでいい
・絶望して、あとは死ぬだけだと思ってるが頭の働きが鈍ってないやつ
これがキツイ
今回のがこれだったら、飛行機そのものに細工して飛行中に爆破するなどしただろう
それができる立場にあったんだからな 着陸はゲーム通りにいかなかったんだろうな
そこではじめて恐怖を感じ後悔したと
飛行機操縦ゲームにはちゃんと書いとけよ f15のアフターバーナーは4分使用したら燃料空っぽだからな >>24
小型機はドアノブのところに鍵がついている
エンジンを始動させるのに鍵はいらない
バッテリー、マグニトー、ポンプなど幾つかのスイッチを入れるだけ
旅客機は客室、貨物、どこのドアにも鍵は装備されていない
特別に扉を施錠するときは、タブ状の金具を立ち上げて
一般的なパドロックを使う
システムを動かすのにキーは一切必要ない
犯人はトーイングを担当していたそうだから
電源と油圧関係は教えられているはず
エンジンをかけられても不思議ではない
宙返り(ロール?ループ?)した時点でアウト
F15に仕事をされてしまった 壊れた人間はたくさんいるが、これほどの困ったちゃんは相当珍しい。 山に突っ込むのと海に突っ込むのとでは、どっちが迷惑? 飛行機の操作ってのは
「ツマミやボタンが多くて何が何やら分からない」ことに依拠したもの
イコール、「知ってるやつには何の効果もない」ということ
そして何が何なのかの情報は簡単に手に入る 謝って陸に戻ろうとしても
撃ち落とされたやろうけどな "I would like to apologize to each and every one of them. Just a broken guy,
got a few screws loose, I guess. Never really knew it until now." 映像見る限り確かに戦闘機に撃ち落とされた感じは無かったが、戦闘機はいつでも撃ち落とす体制にはあったのだろう。 >>10
あれは犯人を唯々諾々とコクピット内に入れた機長からしてそもそもアホだった。
例え犯人が人質全員を殺すと脅しても、キチガイを絶対操縦席に近づけるものではない。
結果オーライで死後勲四等まで貰ったが、あれで機体が住宅地にでも墜落していたら
犠牲は乗客乗員だけでは済まない大惨事となっていた。 管制官と普通にやり取りして雑談にも応じてんのに大事なところは全部無視して墜落させちゃうのが怖いわ >>68
あのボタンの多さはわざとなのかね。
滅多に使わないボタンが半分くらいはありそうだ。
とりあえず気の毒なのは航空会社で
「飛行機返して!」だろうな。
保険下りるんだろうか >>79
逆噴射ね
当時流行語になったわ
しかも本人は真っ先に脱出したという >>1
いろんなこと言ってるけどただの趣味のフラシュミマニアが高じてだと俺は思ってるけどね。
飛行機なんて、操縦できること自体が普通の人間じゃない。
死ぬまでに一度、ターボプロップを操縦してみたいっていう衝動が抑えられなかっただけの。
できっかけは失恋。自暴自棄になったことが引き金。 >>78
重要なとこなんてエンジン出力と操縦桿くらいやで >>1
まぁハイジャックじゃないし、巻き添え被害者がいないぶんトラックで群衆に突っ込むとかよりマシだな。 >>72
ちょっと後に起きた911テロ以降、客とかCAに危害を加えられても絶対にドアは開けない運用になった。 本人の上げた映像
仕事や旅先の風景
https://youtu.be/rL4VyM7HYJ8
仕事仲間、家族
https://youtu.be/42oG0PDSOKE
本人の交信の声も落ち着いて聞こえる
明るくユーモラスで気持ちに余裕のある青年に見える
覚悟の行動で何がそこまで駆り立てたのかわからない
わしの昔の職場の人もいつもどおりに仕事して普通にみんなとやり取りして
その夜自殺した
人間なんて誰も何もどうなるかわからない シアトルの29歳か
普通に警備の仕事でもしてれば水上飛行機だって持てるのに
こいつより一歳年上のカンタス747がまだ羽田に来てる 宙返りやってみて、ボンQ命かけて盗んだことを後悔したことだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています