食中毒を起こし営業禁止命令を受けたにもかかわらず営業を続けたとして、愛知県小牧市の名古屋コーチンの料理店と男性社長が書類送検されました。

食品衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、小牧市東田中の名古屋コーチン料理店「かな和」と店の男性社長(72)です。

「かな和」では今年7月、鶏の刺身などを食べた男女4人から食中毒菌のカンピロバクターが検出されたため、春日井保健所が営業禁止命令を出しましたが、その後も2回営業を続けていました。

保健所からの告発を受け、警察が店や社長の自宅を家宅捜索していました。

男性社長は調べに対し「予約の客を断ることができず営業した」などと容疑を認めています。

9/21(金) 12:25
東海テレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180921-00004959-tokaiv-l23

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