男子生徒に砲丸直撃 病院に搬送 千葉 八街の高校
2018年11月12日 15時06分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181112/k10011707591000.html

12日昼前、千葉県八街市の高校のグラウンドで、体育の授業中に3年の男子生徒の頭に砲丸が当たる事故がありました。けがの程度などはわかっていませんが、病院に運ばれる際、意識はあったということで、警察などが当時の詳しい状況を調べています。
12日午前11時20分すぎ、千葉県八街市の県立八街高校から「体育の授業中に砲丸が生徒の側頭部に当たった」と消防に通報がありました。

警察によりますと、砲丸が当たったのは3年の男子生徒で、けがの程度はわかっていませんが、病院に運ばれる際、意識はあったということです。

高校によりますと、当時、グラウンドでは体育の授業で砲丸投げの練習が行われていて、けがをした男子生徒は、ほかの生徒が投げた飛距離を計測する係をしていたということです。

砲丸は重さが4キロあるということで、警察や教育委員会が事故の詳しい状況を調べています。