https://www.bbc.com/japanese/46382069

イヴァンカ氏、公務に私的メール利用を自己弁護 クリントン氏とは違うと
2018/11/29 7時間前

ドナルド・トランプ米大統領(72)の娘イヴァンカ・トランプ大統領補佐官(37)が昨年、公務に私的な電子メールアカウントを用いていた問題で、イヴァンカ氏は28日、米テレビ局のインタビューで自分の行為を擁護した。イヴァンカ氏は、自分の個人メールアカウント利用はヒラリー・クリントン元米国務長官とは全く異なると述べた。

イヴァンカ氏は28日放送の米ABCインタビューで、自分のメール利用は「(クリントン氏の問題と)同質ではない」と話した。

イヴァンカ氏が昨年、公務について私的なメールアドレスで職員に連絡していたことが今月明らかになると、が集まった。
トランプ大統領は2016年米大統領選で、対立候補のクリントン氏が公務に私用メールサーバーを利用した問題をしきりに取り上げた。

米連邦捜査局(FBI)がクリントン氏の私用メールサーバーから機密情報を発見したことを受け、ドナルド・トランプ氏は大統領選の期間中、クリントン氏は禁錮刑を受けるべきだと示唆。トランプ氏の支援者集会では、クリントン氏を「牢屋に入れろ」という掛け声が繰り返され、トランプ氏はあらゆる場面で「悪者ヒラリー」という表現を使った。

今回自分の公務メールが問題になったイヴァンカ氏はABCに、自分の件はクリントン氏のものとは異なると話した。
大統領補佐官という公的な肩書きを持つイヴァンカ氏は「全てが保護され、保管されている」と述べた。
(リンク先に続きあり)

イヴァンカ・トランプ氏の公務への私的メール利用は、民間団体の情報開示請求により明らかになった
https://ichef.bbci.co.uk/news/410/cpsprodpb/17694/production/_104529859_tv050724460.jpg