ただここで注意したいのは大和と言う地域が侮られた弱小地域ではないと言う事

大和は強力な周辺国に取り囲まれた状況ながらも、そこに取り込まれることもなく独自性を維持し続けている
さらには大和から広まる土器は近江や播磨、丹波、四国そして九州にも広まっているなど強い自主性と影響力を見ることもできる

大和と言う土地の在り方については慎重な判断が必要だと言える