ぐるなび総研(東京)は6日、2018年に話題となった「今年の一皿」にサバ料理を選んだと発表した。ドコサヘキサエン酸(DHA)などの栄養を多く含み、健康志向の高まりもあり、原料やデザインにこだわった缶詰が女性に人気だ。

 缶詰のサバは調理がしやすく、家庭料理の食材として重宝されている。最近では、宮城の「金華さば」などブランドサバを使ったものや、カラフルなパッケージの商品が支持を集めている。

 飲食店情報サイト「ぐるなび」の利用者が検索した言葉などを基に候補を絞った。サバ以外では、中国原産のスパイス「花椒(ホアジャオ)」を使った「しびれ料理」の評価が高かった。

時事通信 12/6(木) 17:00
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